ヴェルニー公園／三笠公園

ますます寒さが厳しくなってまいりました。

12月25日、河合伸志さんによる
バラの管理講座を行いました。

5回コースの4回目で、
今回のテーマは「冬の管理～寒肥・つるバラの誘引～」でした。


先生のお話を熱心に聴いています。


講義の次は、実践です。
講義で習った通りに、つるバラを剪定していきます。


次回は来年、1月22日（火）10時～12時に行います。
テーマは「冬の剪定」です。

年間コースで参加されている方も大勢いらしゃいますが、単発で参加される方もおられます。
参加費は2500円です、是非ご参加下さい！

参加申込みは、三笠公園管理事務所　TEL046-824-6291までお電話ください。

今週もつるバラの誘引と剪定を行いました。
株が大きくなったため、二週続けて同じ作業です。

前回は壁に這わせたワイヤーに誘引をしましたが、今回は「オベリスク」と呼ばれる高さ2ｍ位の塔に誘引しました。
こちらのバラ株も立派に育ち、オベリスクを覆うように誘引することができました。
来年の春が楽しみです！
毎年パワーアップするヴェルニー公園のバラ。今からワクワクします！

寒さが一日ごとに厳しくなってきましたね。

本日の作業は、「つるバラの剪定・誘引」でした！

つるバラの剪定と誘引の時期は、12月中旬～1月が適期です。
この時期はつるバラも休眠中で、剪定による株の負担が軽く、つるを曲げても折れにくいためです。

枝の配置を考えながら、残す（誘引する枝）枝を決定します。


皆さん真剣に説明を聞いています。


全体のバランスを見ながら、丁寧に誘引を行いました！

来春の、バラの開花が楽しみです♪

寒い日が続き、いよいよ冬本番となってきましたね。

本日の作業は、バラにとって重要な「寒肥」（肥料）をあげる作業を行いました。

バラにとって寒肥はとても重要なもので、
なんと１株あたり６リットルも肥料を与えます！

ヴェルニー公園では、有機肥料（牛糞・油粕・骨粉・溶性リン肥・過リン酸石灰を混ぜたもの）
をバラに与えています。
有機質肥料の多くは天然素材からできており、土の中で微生物などによって分解されることによって
初めて効果が表れます。その効き目は遅く、緩やかに長く効果が持続する特徴があります。



掘った穴に肥料を入れ、バーク堆肥をたっぷり敷き詰めます。
これで栄養たっぷりの土壌の完成です！

１月下旬に予定している冬季剪定まで、しばらく株を休ませます。

12月に入り、寒い日が増えました。
公園の草花も少し寒そうに見えます。

今回は「ノースポール、ナデシコのポット上げ」を行いました。
10月に蒔いた種が二葉、本葉と順番に芽を出し始めています。
そろそろ一回り大きなポットに植替えの時期です！
植え替えた苗は冬の間に少しずつ大きくなり、春に花壇へ植付けます。