公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ペリー提督と顔出しパネル

ペリー記念館でペリー提督と写真を撮ってみませんか。
可愛いペリー提督「ペリリン」の顔出し看板もありますよ。

ペリー記念館は入館無料、館内撮影OKです(他のお客様の顔が写らないようご配慮くださいね)。
皆様のご来館をお待ちしています。

ペリー来航までの外国船隊の来航

あまり知られていないですが、ペリーが来航する前にもイギリス、ロシアなどからも
外国船が日本にやってきて、開国をせまっていました。
日本側は開国はできないと、穏便に帰ってもらっていました。

ペリー提督は先人たちの失敗をよく勉強し、優れた外交力で日本開国を達成したのです。

本日ペリー記念館再開

こんにちは、ペリー記念館からお知らせです。

新型コロナウイルスの影響により一ヶ月間閉館しておりましたが、
市の方針により本日9/24からペリー記念館開館となりました。

休館中もスタッフは毎日公園や記念館清掃につとめ、
いつでも皆さんをお迎えできるよう準備してまいりました。
また、先週はスタッフ総動員で園内一斉除草を行い、園内がスッキリしたところです。

皆様のご来園ご来館をぜひお待ちしております。
ご来園の際には体調管理やマスク着用等、感染症対策にご協力をお願い致します。

じょうきせんの碑

ペリー公園正面入口左側にある『じょうきせんの碑』は、
お茶の銘柄の上喜撰と船の蒸気船をかけて、
お茶を4杯飲んだら寝られなくなった、
船が4隻来たら大騒ぎで寝られなくなった、
ということを端的表した狂歌です。
※狂歌とは社会風刺や皮肉を入れた五、七、五、七、七の短歌の一種
※上喜撰はしょうきせんと読む説もある

久里浜村史誌によると、こちらの狂歌は老中間部詮勝の作と言われています。
間部詮勝公は越前鯖江藩第7代藩主。
そんなご縁もあり、
2019年度には福井県鯖江市の鯖江地区まちづくり応援団とペリー公園とのコラボ企画として、
ペリー記念館にて「間部詮勝展」を開催しました。

ペリー公園にお越しの際は、『じょうきせんの碑』にも注目してみてくださいね。