日野中央公園 生き物だより~2024.12.23~
12月に入ってようやく寒くなってきました。冬到来。
冬は木々(落葉樹)の葉っぱが落ちて見通し良くなり、野鳥を観察するには良い季節です(防寒は必須ですが)。
今回は公園で良く見られる野鳥を少しご紹介したいと思います。
最初はハクセキレイ。自由広場で年中見ることができます。いつもいるのはこの写真の二羽と、グレーが目立つ羽のもう一羽、の計三羽が大体いつでも見られます。
シジュウカラ(オス)
シジュウカラは港南区の鳥です。ケヤキやコナラなどの樹の表面などにいる小さな虫を良く食べに来ます。少し分かりにくいかと思いますが、この写真では小さな虫をくわえています。
キジバト
羽が黒と赤褐色の鱗状の模様でキジのメスに体色が似ているところからキジバトと呼ばれています。
神社やお寺や公園の地面でよく見かける鳩(ドバト、といいます)とは違い、よく樹上の枝にとまっています。特徴のある鳴き声なので、鳴き声を頼りに探してみると見つかるかもしれません。