公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

2021年6月24日(木)の開花情報

2021年6月24日(木)の開花情報をお伝えします。

園路ではまた、ブルーの涼しげな花、ルリマツリが開花しました。
原産地は南アフリカで熱帯性の花木の為、これから迎える夏の暑さには心配はなく適応します。
これから10月まで長い期間、開花を楽しめます。

アーティチョーク

ハーブ園ではアーティチョークが満開です。
綺麗なパープルの花にくりはま花の国のミツバチも大のお気に入りです。
なかなか花から離れません。
地中海地方の多年草でまるで松ぼっくりをさかさにしたみたいな形状です。
つぼみの部分は食用として知られ、加熱するとほっこりした野菜として
おいしく食せます。

フェンネル

フェンネル、こちらもハーブ園でアーティチョークと肩を並べ開花中です。
古代ギリシャ・ローマ時代から薬用や食用に広く利用されてきた歴史をもってます。
葉や茎からはすっきりした甘みの香りを放ちます。
こちらも、くりはま花の国のスタッフが大切に育てているミツバチやヒラタアブやジガバチなどが開花とともによく飛来します。

2021年6月17日(木)の開花情報

2021年6月17日(木)の開花情報をお伝えします。

6月12日からスタートしたアジサイシーズンも好評で
また、マスコミ、メディアの多くの取材ありがとうございます。

園路ではアジサイに負けじとブルー、ホワイトのアガパンサスが
オーラを放ち開花しました。
南アフリカ原産でユリ科の多年草です。
毎年花を咲かせ、くりはま花の国のクロアゲハも7月、8月はこの園路のアガパンサスに
群がってきます。

半夏生(ハンゲショウ)

県木広場の入口では半夏生(ハンゲショウ)の葉が美しく白く光ってます。
ドクダミ科の多年草です。
ハンゲショウの名前の由来は諸説あり、夏至から11日目を半夏生と呼び、この時期に花を咲かせるから。
あるいは、葉が半分白くなるから、半化粧というようになったなど。
見慣れない方も多いかと思い、目立つように周辺の雑草をスタッフが
処理しましたので是非、観察してみて下さい。

フイリパイナップル

グリーンハウス
ブラジル原産のフイリパイナップルが真紅に燃えてます。
果実は一般のパイナップルより小ぶりです。
葉には白い縁取りがありますが、果実が熟すとその色は鮮やかな紅色に変化します。

ブッドレア

ブッドレアが開花中です。
長い円錐形の花穂が特徴で甘い香りに蝶が集まる為、
英名ではバタフライブッシュと呼ばれています。
白、紫、藤色が一般で多く見られる色です。

2021年6月10日(木)の開花情報

2021年6月10日(木)の開花情報をお伝えします。

今週のお勧め
今週はもちろんアジサイがお勧めです。
園路、イングリッシュガーデン、冒険ランドとそれぞれ違う品種がピークを迎えています。

ハーブ園のアジサイ

ハーブ園も多くの品種が揃っていて管理棟から下ると左手にまず確認できます。
東屋の手前にはひっそりと私のお気に入りの5品種が開花中です。
穴場です。

Kidsガーデンのアジサイ

また、Kidsガーデンのアジサイは豪快に育っていて皆さんびっくりしています。
是非、アジサイの壁をバックにポーズを決めて下さい。

2021年6月3日(木)の開花情報

2021年6月3日(木)の開花情報をお伝えします。

今週のお勧め
ポピー・ネモフィラシーズンも無事終了しました。
ポピー園はすでにコスモスの準備が始まり、ハーブ園でもヒマワリの準備で日々雑草との闘いです。

アナベル

園路はすでにエンドレスサマーが主役です。
所どころにアナベルもあるので探して見て下さい。
花数が多く、これもアジサイの仲間でつぼみは緑色で
開花が進むと黄緑、白色と変化して行きます。

ガクアジサイ

ハーブ園ではたくさんのガクアジサイが開花中です。
くりはま花の国では最近、このガクアジサイが人気なので
頑張って増やしています。
来週はもっと多くのアジサイを紹介できそうです。