公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

2022年5月19日(木)の開花情報

2022年5月19日(木)の開花情報をお伝えします。

いよいよ、ポピー園のシャーレーポピー、アグロステンマが見頃を迎えました。
連日、テレビ、新聞、ラジオと取材ではお世話になっています。
今年は例年にはないくらい、強風、大雨に何度も見舞われましたが
逞しく優雅に咲き誇っています。

ラベンダーデンタータ

イングリッシュガーデンではラベンダー デンタータが開花しました。
葉にギザギザの切れ込みがあり、歯のように見えるのでこの名前
がついています。

アプリコットドリフト

ドリフトローズのアプリコット ドリフトが一斉に開花しました。
小ぶりで八重咲きタイプのボタンアイです。

チャイブ

ハーブ園ではチャイブも開花しました。
涼しげなパープルが目立ちます。
ネギの仲間で細長い葉はよく料理に使用されています。

2022年5月12日(木)の開花情報

2022年5月12日(木)の開花情報をお伝えします。

ポピー園ではいよいよ、シャーレーポピーが見頃を迎えました。
ポピー園を縁どるアグロステンマが咲きそろう時期が目安です。
今年は非常に赤が強く開花しています。
風になびくアグロステンマとポピーのコントラストが最高です。
上段で​咲き誇っていたネモフィラの見頃は終了です。

ブルームーン

イングリッシュガーデンでは人気のバラが開花しました。
1964年に生産されたブルームーン。
いわゆる青バラ(紫バラ)で半世紀以上愛されています。
香り高く日本人が好む紫色が特徴です。

パパメイアン

パパメイアン、ベルベット調の光沢、黒紅の深みそして濃厚な香り。
黒バラの名花です。

サルビア・ネモローサ

シソ科のサルビア・ネモローサが開花しました。
茎の頂部に花序を出して、小さな花を穂状に多数咲かせます。
涼しげで人気です。
 
ハーブ園のネモフィラも見頃過ぎです。
美しい花は終りも早いですね。

ハイビスカス

グリーンハウスではハイビスカスが開花しました。

2022年5月5日(木)の開花情報

2022年5月5日(木)の開花情報をお伝えします。

ポピー園がいよいよ、綺麗に色づいてきました。
シャーレーポピーが5分咲きです。
ホワイト、ピンク、レッドと今週は接写でお伝えします。

ヤグルマギク

ポピー園を縁どるように植栽している、
ヤグルマギク、アグロステンマも咲きだしました。

アグロステンマ

まるで蝶が舞うように揺れるアグロステンマは人気です。

シャクヤク

ハーブ園ではゴージャスなシャクヤクが開花しました。

ボリジ

ボリジも青空に負けないブルーで輝いています。
天空の丘のネモフィラも輝いて皆さまに喜んで頂いて
いましたが、今週がピークとなります。

2022年4月28日(木)の開花情報

2022年4月28日(木)の開花情報をお伝えします。

ポピー園ではすでにアイスランドポピーからシャレーポピーへの
開花リレーがスタートしております。ポピーエリアの1/3が開花中です。
シャーレーポピーはホワイトカラーが先行して咲きはじめ、ピンク、レッド
と続きます。
上段のネモフィラもかなり開花してきましたよ。

モミジ

うおくに周辺では色々なモミジの葉が揃い癒されます。

西洋シャクナゲ

そのすぐ奥では西洋シャクナゲの大鳳であるホワイトが開花しました。
今週で見納めです。

ネモフィラ

ハーブ園のネモフィラも見頃を迎え賑っています。
空と街並みに浮かぶネモフィラに癒されます。

クンシラン

グリーンハウスではクンシランが開花中です。
つややかな葉と豪華な花が楽しめます。
名前にランがついていますが、ラン科ではなくヒガンバナ科クリビア属の植物です。

ゼラニウム

ゼラニウムも開花しました。
四季咲き性で温度さえ適していれば一年中開花します。
よくコンテナやガーデンに利用されていますね。

ナスタチウム

ナスタチウムも開花しました。
まるでハスのような葉をつけ、金色の花をつけるので金連花(キンレンカ)
と呼ばれています。
葉、花、果実はワサビ風味の辛味や酸味があり、食用になり、サラダや
サンドイッチに利用されています。

2022年4月21日(木)の開花情報

2022年4月21日(木)の開花情報をお伝えします。

ツバキも今週ですべて見頃過ぎになりそうです。
そんな中、キティが開花しました。
白色の極小輪種で千重咲きです。
外側になるにしたがってほんのりした桃色
から濃い桃色になります。
キティは子猫の意味で大変人気があります。
園内のチューリップは今週で終了します。
今週は気温が高い予想ですね。

ナニワイバラ

ハーブ園では早くもナニワイバラが開花中です。
難波薔薇は難波商人によって日本に持ち込まれたそうです。
中国・台湾の原産で古くに渡来し現在では本州の南部・四国・九州で野生化しています。
開花の時期が短いのが残念ですが、優美に咲いた姿はみごとです。

モッコウバラ

モッコウバラが咲き出しました。
こちらも他のバラより咲き出しは先陣をきります。
枝という枝に隙間なく花をつけ開花します。
誰もが立止りその魅力に引き込まれてしまう力をもっています。
枝にはトゲがなく花の直径は3cmで黄色と白色の2色がくりはま花の国では観賞できます。
白色の方が香りが若干強いです。