公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

2023年9月14日（木）の開花情報

ハーブ園入口の三角花壇ではヒマワリのアポロンが元気よく

開花しています｡

非常に小ぶりな花ですが､丈は６０cm程で横に７０cm位まで広がって

生長していきます｡

１０月中まで観賞できる品種です｡

９月９日(土)からはコスモスまつりのスタートです｡

コスモス園の入口エリアでは赤系のディアボロが咲き始めです｡

早咲きの品種です｡

中央の右サイドでは７０ｍ奥までジニアがすでに見頃です｡

鮮やかな色彩で楽しめます｡

悪天候に負けず育ってくれることを願います｡

ハーブ園の園路では白い花をまとったセンニンソウが開花中です｡

つる性の多年草で､茎は勢いよく伸びていきます｡

茎や葉の切断面から出る汁や花粉に触れると炎症を起こす有毒

植物です｡

注意をして観賞して下さい｡

同じエリアではトケイソウも開花しました｡

個性的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯地方の植物です｡

アメリカの熱帯地域を中心に５００種以上が分布しているそうです｡

四季の花壇ではキバナコスモスが開花中です｡

この花が咲き出すとブルービー(Ｂlue Ｂee)､ナミルリモンハナバチが

やってきます｡

めったに会えず希少性と鮮やかな青い模様を持つ事から、

幸せを呼ぶ青い蜂と呼ばれています｡

くりはま花の国では四季の花壇のキバナコスモスに集まります｡

運がよければ､午前９時～１０時半､午後は２時～３時半が狙い目です｡

四季の花壇ではお化けススキと呼ばれる､

パンパスグラスが穂を靡かせて雄大にそびえ立っています｡

これから冬まで楽しめます｡

ジニアも開花しました｡

１１月までこちらも観賞できます｡

最近は園芸品種として人気があり多くの種類が

生産されています｡

くりはま花の国ではこれから､１０種類以上のジニアを楽しめます｡