公園の木と花 《55》:ムラサキケマン

こちらはムラサキケマンです。
ケマンという名前は、仏具の華鬘(けまん)に
形が似ていることから付けられたそうです。
その名のとおり、紫色の筒状の花を咲かせます。
春の訪れを告げる美しい野草ですが、
実は人間にとっては、有毒な植物でもあります。
誤って摂取すると中毒症状を引き起こすことが報告されています。
今回は注意喚起の意味も込めて、ご紹介することにしました。
発見しても、観察するだけにしておいてくださいね。
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

こちらはムラサキケマンです。
ケマンという名前は、仏具の華鬘(けまん)に
形が似ていることから付けられたそうです。
その名のとおり、紫色の筒状の花を咲かせます。
春の訪れを告げる美しい野草ですが、
実は人間にとっては、有毒な植物でもあります。
誤って摂取すると中毒症状を引き起こすことが報告されています。
今回は注意喚起の意味も込めて、ご紹介することにしました。
発見しても、観察するだけにしておいてくださいね。

春の花と言えば、タンポポを思いうかべる人も
多いのではないでしょうか。
公園では、現在いろいろなところでタンポポが
咲いています。
タンポポは大きく分けて、二ホンタンポポと
セイヨウタンポポの二種類があります。
最近ではセイヨウタンポポのほうが優勢で、
在来種の二ホンタンポポは数を減らしつつあるのが現状です。
写真のタンポポはどうかと見てみると、セイヨウタンポポでした。
見分け方は簡単です。

花の付け根の部分(総苞片 そうほうへん)が
反り返っているのがセイヨウタンポポです。
これに対して、二ホンタンポポは付け根の部分が反り返らず、
内側に沿っています。
公園のどこかには二ホンタンポポも咲いているはずです。
是非皆さんも探してみてください。


4月16日(木)に開催しました「おはなし会」
の様子をご紹介します。
当日はご覧の快晴!
春のうららかな陽気の中、松の木の木陰で
おはなし会がはじまります。

この日、公園に遊びに来ていた保育園の子どもたちも加わって、
たくさんの人がおはなしに耳を傾けてくれました。

おはなしの合間には、手遊びうたなどもあり、
子どもたちも元気いっぱいに声を出して
参加してくれました。

青空の下で行うおはなし会はとても心地よく、
心まで晴れ晴れとした気持ちになりました。
今回、おはなしをしてくれた
「おはなしレストラン」さんによるおはなし会は、
今年の秋にも予定しています。
開催時期が近づいてきましたら、ホームページで
またご案内いたしますので、どうぞお楽しみに!

公園では今、黄色いヤマブキが一斉に咲いていますが、
片隅でひっそりと咲くシロヤマブキを見つけました。
白い花を咲かせるヤマブキかと一瞬思いますが、
ヤマブキとは別の種類です。
ヤマブキの花弁が5枚であるのに対し、
シロヤマブキの花弁は4枚です。
また、葉のつき方も異なり、シロヤマブキは
枝先に花を咲かせるので、緑の葉の中に花がある印象です。
公園の北口のヤマブキの中に隠れるように
咲いていますので、どうぞ探してみてください。


ハナズオウの花が咲いています。
紅紫色の花は、どことなく気品を感じさせ、
春の公園を彩る花の中でも、ひときわ目立ちます。
ハナズオウという名前は、花の色が
同じマメ科の熱帯植物スオウから作る染料「蘇芳」
に似ていることから名付けられたそうです。
蘇芳色は日本古来から伝わる伝統色のひとつで、
「枕草子」の中にもその言葉が登場します。
ハナズオウは、花の色だけでなく、
枝から直接花が咲くところも特徴的です。
是非、近くで花の咲く様子を観察してみてください。
