公園の木と花㉞:ホトトギス

滝池の近くでホトトギスを見つけました。
この辺りは、野鳥が身を隠すことができるように、
草を刈らずに残しているエリアになります。
その分、いろいろな草花が成長する姿を
観察することができる場所にもなっています。
ホトトギスは、その特徴的な斑点模様とユニークな花の形から、
古くから多くの人を魅了してきました。
花びらの模様が、鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから、
その名が付いたそうです。
枯れ草が広がる中ですと、ホトトギスの花の紫色が
よりいっそう際立ちます。
皆さんもどうぞ探してみてください。
秋、みーつけた!

11月に入り、日が暮れる時間も早くなりましたね。
少しずつ季節が移り変わってゆくのを肌で感じます。
今回は、相模大野中央公園で見つけた‘’小さな秋‘’
をご紹介いたします。







今しか感じることのできない秋を見つけに
公園に是非いらしてください。
公園にいる生き物②:二ホントカゲ

木の幹を素早い動きでよじ登るニホントカゲを見つけました。
ニホントカゲは生息地によって、
3つの種類に分かれるそうです。
西日本は「ニホントカゲ」、
東日本は「ヒガシニホントカゲ」、
伊豆地方に住む「オカダトカゲ」。
二ホントカゲは、子どもと大人で色が変わり、
オスとメスでも色が違います。
子どもの頃(幼体)は、しっぽが鮮やかな青色をしているので、
見分けがつけやすいですね。
ニホントカゲは、外敵から襲われた時などは、
自分でしっぽを切り落とし、そちらに敵の注意を向けることで、
自分を守ろうとするわけです。
身近な生きものですが、よく観察してみると
新しい発見があるかもしれません。

どこにいるか見つけられるかな?
公園の木と花㉝:コムラサキ

コムラサキがつやのある紫色の実をたくさんつけています。
コムラサキの花の開花時期は6月から8月にかけて。
3mmほどの薄紫色の小さな花をつけますが、
今年の夏は気付くことができませんでした。
コムラサキは、むしろ実の方が存在感があります。
はじめ白っぽい実が、秋が深まるにつれて、
どんどん濃い紫色へと変化していきます。
その移り変わりを眺めるのが楽しみですね。
HALLOWEEN おばけ大集合!

今日はハロウィン当日ですね!
今年は、『オリジナルのおばけを考えて、プレイルームの壁を飾ろう!』
という企画を進めていました。
たくさんの方にご参加いただき、
プレイルームの壁が作品でいっぱいになりました。
ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
プレイルームに集まったおばけたちをいくつか紹介しますね。




個性あふれるおばけたちがいっぱい!
どんなおばけかなと、想像しながら紹介文を読むのも、
とても楽しい時間でした。
さあ、ハロウィンも残りわずか。
トリック・オア・トリート!
楽しい1日をお過ごしくださいね!