公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

公園にいる虫㉕:ウスバカゲロウ

皆さんは、「アリジゴク」の成虫を見たことがありますか?

園内で見つけたのは、「ウスバカゲロウ」。
透明で大きな4枚の羽を持ち、ふわりと飛ぶ姿が特徴の昆虫です。

幼虫の頃は地面にすり鉢状の穴を作ってアリなどを捕えますが、
成虫になるとその姿は大きく変わり、
繊細な羽を広げて静かに飛び回ります。

普段は目立たない昆虫ですが、よく観察すると、
その美しい羽や細長い体がとても魅力的です。

園内を散策する際は、植物だけでなく、
身近な昆虫たちにもぜひ目を向けてみてくださいね。

公園の木と花 《68》:オニドコロ

木々の間をよく見ると、つるを伸ばして育つオニドコロの花が咲いていました。

オニドコロは、日本の山野に自生するつる性の植物です。
ハートの形の葉が特徴で、夏になると黄緑色の小さな花を穂のようにつけます。

花はひとつひとつが小さいため見過ごしてしまいがちですが、
近づいて観察すると、繊細で可愛らしい姿を見ることができます。

つるを伸ばしながら木々に寄り添って育つ姿は、この季節ならではの風景です。

公園の木と花 《67》:モッコク

園内で、モッコクの花が咲いていました。

モッコクは、「日本三大庭木」のひとつとして知られ、
その美しい樹形やつやのある葉から
「庭木の王様」とも呼ばれている常緑樹です。
初夏になると、葉の間から白く小さな花を咲かせます。

花は控えめな大きさですが、近づくとほのかに甘い香りが漂い、
思わず足を止めたくなる美しさがあります。
開花が進むにつれて、花の中心が黄色く色づく様子も
見どころのひとつです。

園内を散策しながら「庭木の王様」が咲かせる小さな花を
ぜひ探してみてくださいね。

公園の木と花 《66》:ドクダミ

園内で、可憐な花を咲かせるドクダミを見つけました。

花びらのように見える白い部分は、実は花ではなく
「総苞(そうほう)」と呼ばれる葉が変化したものです。
本当の花は、中央にある黄色の穂の部分に
小さく集まって咲いています。

ドクダミは日本各地に自生する在来植物で、
日陰や湿り気のある場所を好みます。
独特な香りで知られていますが、古くから親しまれ、
お茶などにも利用されてきました。

普段は見過ごしてしまいがちな植物ですが、
近くでじっくり観察すると、その不思議なつくりや
可愛らしさを発見できます。

園内を散策の際は、ぜひ足元にも目を向けて、
小さな自然との出会いを楽しんでみてくださいね。

7/11(土)モスボールづくりを開催しました!

7/11(土)、プレイルームにて
モスボールづくりワークショップを開催しました!

当日は、1回目・2回目ともに満員となり、
多くの皆さんにご参加いただきました。

コケを丸く包もう!

まずは、コケを手に取り、
おにぎりを握るような感じで丸い形に整えて
小さい多肉植物を包み込みます!

「簡単そう!」と思いきや、
きれいな丸にするのは意外と難しく、
参加者の皆さんも試行錯誤しながら挑戦していました。

紐を巻こう!

コケを丸く包んだら、形が崩れないように
麻紐でぐるぐると巻いていきます。

そして好きな色のコケの紐で全体を包むように
丁寧に巻いていくと、少しずつモスボールらしい姿に♪

目をつけたら完成!

目の位置や向きによって、ひとつひとつ違った表情が生まれ、
世界にひとつだけの素敵なモスボールが完成しました!

ご参加いただきありがとうございました!

コケや多肉植物に触れながら、
自分だけの作品をつくることで
自然の面白さやものづくりの楽しさを感じられる
ワークショップとなりました。

完成したモスボールをこれからお世話しながら、
植物の成長も楽しんでいただけたら嬉しいです!