公園にいる虫㉘:シオヤアブ

葉の上で静かにたたずむ昆虫に目が留まりました。
こちはらシオヤアブです。
大きな複眼とたくましい体つきが特徴で、
一見すると少し怖そうに見えるかもしれません。
シオヤアブは、ハエやチョウ、バッタなど様々な
昆虫を捕えて食べる肉食性の昆虫です。
優れた飛行能力を活かして獲物を捕らえる姿から
「昆虫のハンター」とも呼ばれています。
名前の「シオ」は、成熟した雄のお腹の先にある白い毛が
塩をつけたように見えることが由来といわれています。
見た目は迫力がありますが、他の昆虫を捕らえて食べることで
自然の中の生きもののバランスを保つ役割を担っています。
公園で見かけた際は、少し離れた場所から
そっと観察してみてくださいね。
ヒマワリ成長記録:見ごろを迎えています!

5月に子どもたちと一緒に種をまいたヒマワリ。
これまで、発芽して少しずつ大きくなる様子や
花が咲き始めた様子をお伝えしてきました。
そして現在、たくさんの花が咲き
見ごろを迎えています!
小さな種から芽を出し、
ぐんぐんと背を伸ばしてきたヒマワリ。
鮮やかな黄色の花が並ぶ姿は
夏らしくとても華やかです。
公園にお越しの際は、元気いっぱいに咲く
ヒマワリをぜひご覧ください♪
公園にいる虫㉗:ナミテントウ

葉の上をのんびり歩く、
小さなテントウムシに出会いました。
こちらはナミテントウです。
身近な場所で見られるテントウムシの仲間で、
赤やオレンジ、黒など様々な色や模様があることが特徴です。
同じ種類でも模様が違うため、
見比べてみるのも楽しいですよ。
ナミテントウはアブラムシなどを食べる昆虫で
植物を守ってくれる頼もしい存在です。
公園の草花や木々の近くで、
せっせと活動している姿を見ることができます。
小さな体ながら、公園の自然を支える
大切な生きもののひとつです。
ムクゲの花が咲き始めました

夏の日差しの中で、ムクゲが美しい花を咲かせていました。
ムクゲは夏から秋にかけて次々と花を咲かせる落葉低木で、
暑い季節の公園を明るく彩ってくれます。
ムクゲの花は、朝に咲いて夕方にしぼむ「一日花」です。
しかし翌日には新しい花が次々と咲くため、
長い期間その美しい姿を楽しむことができます。
画像のように、白い花びらの中心に赤い色が入る品種は、
とても華やかで目を引きます。
大きく開いた花は存在感があり、夏空にもよく映えます。
園内では、これからもしばらくムクゲの花を
楽しむことができます。
お散歩の際は、ぜひ足を止めて夏ならではの
美しい花をご覧ください。
公園にいる虫㉖:モンキアゲハ

大きく優雅に舞う姿がひときわ目を引く、
黒い羽が美しい大型のチョウ「モンキアゲハ」。
後ろの羽にある白い斑点が名前の由来で、
飛んでいる姿はまるで黒いドレスをまとっているかのようです。
暖かい季節に花の蜜を求めて庭や公園を訪れ、
ミカンやユズなどミカン科の植物に卵を産みます。
幼虫は「柑橘類の葉っぱ」を食べて育ち、
やがて美しいチョウへと羽化します。
花から花へと飛び回る姿を見かけたら、
ぜひ白い斑点に注目してみてください。
優雅な飛び方もモンキアゲハならではの魅力です。
