公園の木と花 《60》:ハコネウツギ

先日ご紹介したタニウツギに少し遅れて、
今度はハコネウツギの花が咲き始めています。
ハコネウツギは、別名でベニウツギ、ゲンペイウツギ
とも呼ばれるそうです。
ベニウツギは花の色からきているとすぐわかりますが、
ゲンペイウツギとは?
調べてみると、どうやら源平合戦からきているらしく、
花の色がはじめ白色、のちに紅色になることから
そう呼ばれるようになったそうです
(源氏は白旗、平氏は赤旗を掲げて戦ったとの記録あり)。
面白い名前の由来ですね。
白、薄ピンク、紅色と三色がひとつの枝に
同時に咲く様子が、ハコネウツギの見所です。

5/15(金)、16(土)は、おおのみんなdeフェスティバル!

今週末、5月15日(金)と16日(土)は、
「おおのみんなdeフェスティバル」が開催されます。
16日(土)は相模大野中央公園も会場のひとつとなっており、
市内のスポーツチームが集結し、誰もが気軽に参加できる
体験型コンテンツを展開します。
大野南公民館健康体育委員会による
モルック体験やラジオ体操コーナーもありますよ。

その他に、公園でとれたまつぼっくりを使った
ワークショップもあります。
こちらは参加無料ですので、どうぞご参加ください。
16日(土)、公園でお待ちしています!
公園の木と花 《59》:サンシキスミレ

三色スミレ(サンシキスミレ、サンショクスミレ)を見つけました。
冬の花壇の代表格でもあるパンジーの原種とも言われています。
英名のひとつである heartsease(hearts 心の痛みを+ease 和らげる)
の名にちなみ、失恋の悲しみを癒す特効薬とされた歴史もあるそうです。
エディブルフラワー(食用花)でもあり、
サラダや砂糖漬けにしてお菓子のデコレーションとして
使われたりもするようで、こんな色鮮やかな花が食卓に並んだら
心まで晴れやかになりそうですね。
花の大きさも1~2cmと、見落としてしまいそうなぐらい
小さな花ですが、いろいろな物語を秘めた花という印象です。
公園の木と花 《58》:タニウツギ

タニウツギの花が咲いています。
ウツギという名前がついていますが、
アジサイ科のウツギとは異なり、スイカズラ科に属します。
ウツギは本来、幹や枝の中心が空洞になる植物につけられた名前ですが、
見た目や枝の性質が似た植物にも広く使われたため、
名前にウツギと付いていても同じ仲間とは限らないそうです。
タニウツギは、田植えが始まる頃に美しい花を咲かせることから、
田植え花(たうえばな)、早乙女花(さおとめばな)
とも呼ばれることがあるようです。
季節を感じさせる美しい別名ですね。

公園の木と花 《57》:カナメモチ

四季の道のカナメモチの花が咲いています。
カナメモチの仲間は、新芽や若葉が赤く色づき、
花が咲いたように彩りを与えてくれることから、
生け垣などにもよく使われます。
葉が赤いのは新葉のうちだけで、
生長するにつれて緑色に落ち着きます。
5月、6月のこの時季は、白い小さな花を多数つけ、
秋になるとその実が赤く熟します。
季節によって、様々な色を見せてくれる樹木です。
