公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

公園の木と花㊷:サザンカ

サザンカの花が咲いています。

白地に淡い紅色のぼかしが入っているように見え、
とても美しいですね。

花の形が良く似ているツバキとの違いのポイントは3つ。

①開花の時期
秋になって先に咲き始めるのがサザンカ。
ツバキは少し遅れて冬になってから花を咲かせます。

②葉柄の毛の有無
葉の付け根部分(葉柄)に細かい毛が生えているのがサザンカ。
毛が生えていないものがツバキです。

③花の散り方
サザンカの花は、花弁がバラバラになって散りますが、
ツバキの花は丸ごと、ぼとりと落ちます。

公園にはツバキの木もありますので、
ツバキの花が咲き始めたら、見比べてみてください。

2026年 相模大野中央公園 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

今年の相模大野中央公園は、大きく変化する1年となる予定です。

1月には、公園内にタリーズコーヒーがオープンし、
新年度に向けて、公園のトイレや水景施設も新しく生まれ変わります。

改修工事でもうしばらくご不便をおかけしますが、
完成をお待ちいただきたいと思います。

本年も、来園される皆さまが
安心して楽しんでいただける公園となりますよう、
スタッフ一同取り組んで参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

公園の木と花㊶:クロガネモチ

クロガネモチの赤い実がなっています。

クロガネモチはモチノキ科の常緑樹です。
冬でもみずみずしい葉姿を保つので、
赤い実とのコントラストがとても美しく映えます。

クロガネモチは、その名に「カネモチ=金持ち」
という言葉が含まれることから、縁起の良い木、
特に金運アップの庭木として親しまれてきました。

枝葉が密に繁るので、防風・防火のために
植栽されていることも多いようです。

公園では少し目立たない所にありますが、
根元の大きな樹名札が目印です。

さて、今回が年内最後の投稿となります。
最後に今年1年お世話になった皆さまのご多幸を祈念し、
縁起の良い木を取り上げてみました。

相模大野中央公園をご利用いただいた皆さま、
1年間、どうもありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。

公園の木と花㊵:センリョウ

以前、こちらの公園だよりで取り上げたマンリョウに続き、
センリョウの木を公園内で見つけました。

今回調べてみたところ、同じように小判に例えられた植物は、
ヒャクリョウ(百両)、ジュウリョウ(十両)、イチリョウ(一両)、
そしてなんと、オクリョウ(億両)まであるそうです。

いずれも赤い実をつけ、縁起が良いとされていますが、
その基準となり、真っ先に名付けられたのが、
このセンリョウです。

センリョウとマンリョウの見分け方は、
センリョウの実は、葉より高い位置に付く、
というところです。

どちらの実も、ぱっと目を引く鮮やかさですね。

さあ、公園の中には、ヒャクリョウやジュウリョウが
あるのでしょうか。
皆さんも一緒に探してみてください。

公園にいる生き物③:ヤモリ

公園のポンプ制御盤の扉を開けたら、
はずみでぼとっと下に何か落ちました。

何だろうとよく見てみたら、ヤモリでした。

ヤモリは獲物を目当てに灯りの近くに姿を現すことが多く、
昔の民家などではよく見かける生きものでした。

人間に気づくと、驚いて壁のすき間などに
さっと隠れてしまいますが、この時は
落ち葉の上でじっとしていたので、
写真を撮ることができました。

ヤモリの足裏は複雑な構造をしていて、
吸着力にとても優れています。
しかもヤモリはこの吸着力を自在に操ることが出来、
その能力を発揮し、壁や天井にもピタリと張り付くことが
できるのですね。

小さなからだに特別な能力を持つ、実はすごい生きもの、
ヤモリのご紹介でした。