梅の花が咲いています

相模大野中央公園にも、数は多くありませんが、
梅の木が数本あります。
いずれも紅梅で、ちょうど見頃を迎えています。

場所は公園の西側のフェンス沿いで、
園路からも花の咲く様子を見ることが出来ます。

こちらの梅は、かなりの老木と見え、
幹には大きなうろがあり、枝にも大きく
剪定した跡が見られます。
それでも、残った枝から懸命に多くの花を咲かせる
その様子から、力強い生命力を感じますね。

近くには、もう1本の梅の木が。

梅には「春告草(はるつげぐさ)」という
別名もあるそうです。
ひと足早く訪れた春を探しに、
公園にいらっしゃった際は、
是非梅の木を探してみてください。
冬花壇の様子

まだまだ寒い日が続きますが、日中は温かく感じる日も
少しずつ増えてきましたね。
季節は一歩一歩、着実に春へと向かっているようです。
本日は、相模大野中央公園の冬の花壇の様子を
お伝えしたいと思います。

今、公園では園内の様々な花壇で、
可憐な白い花を見ることができます。
こちらはビオラです。

アリッサム。

ノースポール。

実は、これらは昨年末に相模大野駅で実施されていた
「市制施行70周年記念 ステーションピアノ」で
会場を飾っていた花苗です。
イベントの期間を終えても、まだまだきれいな花を
咲かせていた花苗たち。
ステーションピアノの担当部署である南区役所から
花苗を譲り受け、今はこうして公園の花壇で
元気に咲く姿を見せてくれています。
冬場の公園はどうしても色が少なくなりがちですが、
この可愛らしい花たちが、公園を明るくしてくれています。
この他にも、公園の様々な花壇で、花の咲く様子を
楽しんでいただくことが出来ます。

こちらは丸池の中央にある花壇。

池を取り囲む花壇では、青や黄色の鮮やかな色が
目に飛び込んできます。



こちらは園内を流れる小川の脇にある花壇です。

こちらには、多種多様な花苗を植えました。
花が咲きそろう頃には、きっと色鮮やかな
華やかな花壇になることでしょう。
今から、その時季が待ち遠しいです。
是非、その成長を一緒に見守ってくださいね。