公園の木と花㉓:ヤマボウシ
こちらはヤマボウシです。
花びらのように見える総苞片(そうほうへん)が、
山で修行する僧侶=山法師のかぶる
頭巾を彷彿とさせることから、
その名が付いたと言われています。
おもしろい名前の由来ですね。
相模大野中央公園では、各所に植えられていますが、
北口の入口付近のものが観察しやすいですよ。
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。
こちらはヤマボウシです。
花びらのように見える総苞片(そうほうへん)が、
山で修行する僧侶=山法師のかぶる
頭巾を彷彿とさせることから、
その名が付いたと言われています。
おもしろい名前の由来ですね。
相模大野中央公園では、各所に植えられていますが、
北口の入口付近のものが観察しやすいですよ。
先週の15日に実施した「カラフルおおの」で
子どもたちに種をまいてもらったヒマワリ。
一週間が過ぎ、芽が出始めました!
丸花壇の様子です。
こちらは角花壇です。
まだ数は多くありませんが、
これから続々と芽が出てくることでしょう。
はやく大きくなあれ!
エゴノキの花が咲いています。
鈴のような可憐な花が
枝先までいっぱいに咲くその様子から
「森のシャンデリア」と
呼ばれることもあるそうです。
秋になると、灰色がかった白色の
さくらんぼのような実をたくさんつけます。
このエゴノキの実が大好物なのが、
ヤマガラという鳥。
都市部では見かけることの少ない鳥ですが、
実がなる頃に公園に来てくれたら良いですね。
楽しみに待ちたいと思います。
相模大野中央公園では、近隣の幼稚園・保育園の
子供たちと一緒に花壇やプランターに花を植えたり、
種をまいたりする取り組みを続けています。
この植栽イベント「カラフルおおの」を
5月15日(木)に実施しました。
お手伝いをしてくれたのは、
「りとせ相模大野こども園」と
「りとせ相模大野保育園」の子どもたちです。
今回は、お花の植付とひまわりの種まきを
体験してもらいました。
まずは、お花のグループから。
今回、駐輪場の近くにつくった新しい花壇に
マリーゴールドを植えてもらいました。
スコップで穴を掘るところから始めます。
みんな、がんばって掘ってくれました。
黄色やオレンジなど、色鮮やかな花で
花壇がぱっと明るくなりました。
その後は、お水をたっぷりとあげました。
ずっときれいに咲いてくれますように。
ひまわりのグループの様子です。
ひまわりの種のまき方をスタッフがお話します。
みんな真剣に聞いてくれました。
ひまわりの花壇は全部で3か所。
指で穴を掘って、種をふたつずつ入れていきます。
その後は上からやさしく土をかぶせてね。
こちらの丸花壇にも、たくさん種をまきました。
うまく成長すれば、高さ2メートルにも
なるそうです。
みんなの身長よりも、ずっと大きいね!
最後はお水をたっぷりと。
芽が出るのは一週間後ぐらいです。
楽しみですね!
最後に、花壇の前で記念写真を撮りました。
お花のポーズでパチリ。
子どもたちと引率の先生方、
どうもありがとうございました。
公園に遊びに来た時は、
花壇の様子も見ていってくださいね。
一緒に成長を見守りましょう!
皆さん、相模原市の花が何かご存知ですか?
それは、アジサイです。
市の花に制定されたのは昭和49年。
半世紀も前のことなんですね。
「緑と太陽のまちにふさわしい
市の風土に適したもの」
として選ばれたそうです。
相模大野中央公園にもアジサイは
多く植えられていますが、
今年は屋外だけでなく、プレイルームにも
アジサイを咲かせてみようと考えました。
折り紙や色画用紙を使って、
小さくちぎって貼ったり、
絵を描いてみてもいいですよ。
自由に自分だけのアジサイを
作ってみてください。
出来上がった作品は、スタッフが
プレイルームの壁に貼り出します。
これからの季節、雨で外で遊べない日も
プレイルームで楽しく工作タイムは
いかがですか。
いつでも公園に遊びに来てくださいね!