公園にいる生き物②:二ホントカゲ

木の幹を素早い動きでよじ登るニホントカゲを見つけました。
ニホントカゲは生息地によって、
3つの種類に分かれるそうです。
西日本は「ニホントカゲ」、
東日本は「ヒガシニホントカゲ」、
伊豆地方に住む「オカダトカゲ」。
二ホントカゲは、子どもと大人で色が変わり、
オスとメスでも色が違います。
子どもの頃(幼体)は、しっぽが鮮やかな青色をしているので、
見分けがつけやすいですね。
ニホントカゲは、外敵から襲われた時などは、
自分でしっぽを切り落とし、そちらに敵の注意を向けることで、
自分を守ろうとするわけです。
身近な生きものですが、よく観察してみると
新しい発見があるかもしれません。

どこにいるか見つけられるかな?
