公園にいる虫⑤:コミスジ
春になり、虫たちの動きも活発になってきました。
公園では蝶もたくさん飛び交っています。
こちらはコミスジです。
コミスジは都市部においても、
比較的良くみかける蝶の一種です。
こちらの写真では顔の様子まで良くわかりますね。
春から初夏に向けて、様々な生き物たちで
にぎやかになりそうです。
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。
春になり、虫たちの動きも活発になってきました。
公園では蝶もたくさん飛び交っています。
こちらはコミスジです。
コミスジは都市部においても、
比較的良くみかける蝶の一種です。
こちらの写真では顔の様子まで良くわかりますね。
春から初夏に向けて、様々な生き物たちで
にぎやかになりそうです。
語らいの広場のフジの花が咲き始めました。
淡い紫色がとても爽やかです。
広場にはスツールも設置していますので、
藤棚の下でゆっくり鑑賞することも出来ます。
ご来園をお待ちしております。
園路を少し外れて歩いていたら、
紫色の小さな花を見つけました。
キランソウです。
キランソウは、「ジゴクノカマノフタ」という
ちょっと恐ろしい別名を持っています。
これは昔から薬草として利用されてきたことで、
その効能から、
「地獄の釜の蓋となって、地獄に落ちるのを
防いでくれる」
ということのようです。
キランソウは道端に咲く野の花です。
たまには目線を落として歩いてみるのも良いですね。
新たな発見があるかもしれません。
管理事務所前のハナミズキです。
一見すると花びらのようにも見える
白い部分は、実は「総苞片(そうほうへん) 」
という葉です。
では、花はどこにあるのかというと、
中心部の小さな黄緑色の部分になります。
虫たちは、この白く目立つ葉を目印として、
飛んできてくれるんですね。
晴れた日は、青空に白い色がよく映えます。
離れたところからでも、ひときわ目立つ
ハナミズキのご紹介でした。
ヤマブキの花が咲き始めました。
場所は公園北側の入口近く。
山吹色という言葉は平安時代から
使われていたそうです。
明るく温かみのある色ですよね。
公園の緑の中でもひときわ目立つ
花の色を、どうぞ見に来てください。