公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

公園にいる虫⑫:ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハです。

ヒメアカタテハは、沖縄から北海道まで、
日本全国に分布する蝶です。

長距離を移動する蝶の一種で、
夏から秋にかけて、温かい地域から
寒冷地に向かって分布を広げるそうです。

この写真を撮った時は、
じっとして動かずにいてくれたので、
近づいて模様の細部まで撮ることができました。

きれいな模様ですね。

8月はもんじぇ祭り!

8月に入り、夏真っ盛りですね。

8月と言えば、各地で開かれるお祭りも
楽しみのひとつです。

ここ相模大野中央公園でも、
毎年恒例もんじぇ祭りを控えています。
今年は、8月30日(土)、31日(日)に
開催されます。

もんじぇ祭りへの期待も高まる中、
プレイルームでも、こんな飾りつけをしています。

大小さまざまな花火を作ってみました。

ひとつだけ、くるくると回る花火もありますよ。
プレイルームで実物を動かしてみてください。

お祭りの日が今から待ち遠しいですね!

公園にいる虫⑪:ウンモンスズメ

公園のベンチの近くで作業をしていたら、
こんな虫が服にとまりました。

ウンモンスズメです。

ウンモンスズメはスズメガの仲間です。

とてもきれいな緑色をしていますよね。

翅(はね)が、「雲のような模様」
をしていることから、
雲紋(ウンモン)スズメ
という名前が付いたそうです。

また遊びに来てくれるでしょうか。

公園の木と花㉙:サルスベリ

サルスベリの花が咲いています。

青空を背景に、ピンク色がとても
鮮やかに映えますね。

相模大野中央公園では、園内各所で
その姿を見ることができます。

こちらは、西側の外務省研修所沿いの通りです。

こちらは風の広場のサルスベリです。
ピンク色と、さらに色の薄い桃色の
樹木が並んでいます。

サルスベリは、漢字で「百日紅」と書きます。
その名の通り、夏から秋にかけて
長期にわたって花を咲かせます。

暑い日が続きますが、公園に寄られた際は、
サルスベリの花の様子を
ご覧になってみてください。

公園にいる虫⑩:モンシロチョウ

事務所前のプランターの周りを
モンシロチョウが飛んでいました。

こちらの写真だと、うっすらと羽根の
黒い紋(もん)が見えますね。

羽根の付け根の灰色部分が
幅広いのがメス、狭いのがオス
と言われています。

飛んでいた様子から、
この個体はおそらくメスと思われます。

公園では、いろいろなところで
飛んでいるのを見ることができますよ。