プレイルームにて写真展開催

現在、プレイルームにおいて、
「スマホ写真展」と題して、
写真展が開催されています。
今回の展示の企画は、
いつも公園で太極拳をしているグループの
メンバーの方々によるものです。

壁一面に並ぶのは、風景や花の写真など様々。

中には、かつての相模大野中央公園の
様子を写した作品も。
今となっては、貴重な記録ですね。
写真展示は7月30日(水)まで。
公園にお越しの際は、
是非プレイルームを覗いてみてください。
皆さまのご来園をお待ちしています。
※期間中も、プレイルームは通常通り
ご利用いただけます。
モスボールづくりワークショップ

7月12日(土)、プレイルームにて行われた
モスボールづくりワークショップの
様子をご紹介します。
親子でモスボールづくり!
この日のワークショップは、
親子で一緒につくることがテーマ。
たくさんの方に参加していただきました。

まずは、公園スタッフが見本を作りながら、
手順を説明していきます。

お子さんの小さな手では難しいところは、
お父さん、お母さんに手伝ってもらいます。

モスボールくん完成!
作り始めて数十分。
親子で協力して一緒につくり上げた
モスボールくんの完成です。
それぞれ、表情の違う素敵な作品が
出来上がりました。

完成作品を手に、ピースサイン。


みんな、とっても良い笑顔を見せてくれました。
今回参加してくださった皆様、
どうもありがとうございました!
相模大野中央公園では、これからも
親子で気軽に参加できる
ワークショップを実施していく予定です。
乞うご期待です!
公園にいる虫⑧:ホタルガ

前回の投稿に続き、蛾(ガ)の紹介です。
こちらは、四季の道で見かけたホタルガです。
ホタルガは、全体が黒く、
頭部だけ赤いところが
蛍(ホタル)に似ているというので、
その名が付きました。
蛍は刺激を与えると、嫌な臭いを出して、
外敵から身を守ります。
ホタルガは姿かたちを蛍に似せることで、
敵に襲われないようにしているのですね。
このように、他の生きものの姿に
似せることを擬態と言います。
自然界の興味深い現象のひとつです。

公園にいる虫⑦:カノコガ

ぱっと見は蝶のようにも見えますが、
こちらはカノコガという蛾(ガ)の仲間です。
カノコは「鹿の子」模様から来ています。
翅(はね)に触れると、
まるで判子で押したように鱗粉がつくところから
「ハンコチョウ」とも呼ばれるそうです。
一方では「蝶」扱いされていたり、
面白いですね。
公園の木と花㉘:ムクゲ

ムクゲの花が咲いています。
ムクゲの花は、同じアオイ科の
ハイビスカスの花に良く似ています。
夏の到来を感じさせる花ですね。

ムクゲは朝に開花し、
夕方にはしぼんでしまう一日花です。
そのことから、
「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」
という例えに使われたりもします。
※槿花…ムクゲの花のこと

公園では、西側の外務省研修所沿いの
通りで見ることができます。