公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ヤブミョウガの花

ヤブミョウガの花が咲いています。

ヤブミョウガは日陰にひっそりと
佇む様子から、その花言葉も

「謙譲の美徳」
「報われない努力」

といった慎ましやかなものが多く、
白い清楚な花の様子を
よく表しているように思います。

公園の東側の入口付近に群生していますので、
お近くに寄られた際には、のぞいてみてください。

公園の木と花㉗:ネジバナ

ネジバナの花です。

ネジバナはラン科の多年草で、
その名のとおり、らせん状に
下の方から花を咲かせます。

巻き方は、右巻きも左巻きもあるようで、
近くで観察してみても面白いですね。

公園でもいろいろなところで
見ることができますので、
是非探してみてください。

七夕

7月7日は七夕ですね。

相模大野中央公園でも、
プレイルームに笹を飾っています。

こちらの笹に、願い事を書いた短冊を
飾ってください。

短冊も色とりどり、好きな色を選べます。

願い事が叶うと良いですね!

アジサイだより その2

梅雨入りして久しいですが、
今年は例年に比べて雨の日が少ないですね。

暑さの影響か、アジサイの花付きも
あまり良くありません。

とは言え、公園のアジサイは
まだ見頃のものもちらほらと。

その様子をご紹介します。

今年のアジサイを見に、
是非公園までお越しください。

公園の木と花㉖:クチナシ

どこからともなく甘い香りが漂っています。

近づいてみると、その正体はクチナシでした。

クチナシは実が熟しても割れることがなく、
その様子から「口無し」と
呼ばれるようになったそうです。

古くから、その実は生薬として
使われてきました。

その他に、染料としても
広く利用されてきました。

栗の甘露煮やたくあんなどは、
鮮やかな黄色に仕上げるために
クチナシの実が使われます。

この真っ白な花からは
ちょっと想像ができませんね。