公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

道保川の今昔写真

ご来園のお客様から大変貴重な写真をいただきました。

道保川公園が公園になる前の風景や、近隣の駅舎の様子。

道保川と相模原の何気ない日常風景ですが、
白黒ながらも澄んだ青空を感じさせる美しさ。

また、満開の桜を楽しむ最高の笑顔。
ひとつひとつが懐かしくて、美しく、
若い世代の子どもたちには新鮮な、宝物のような写真の数々をご紹介します。

田んぼで遊ぶ子どもたち

土を起こす前の時期にはこのような風景があちこちにあったそうです。
どんな生きものに会えたのでしょう

満開の桜を楽しまれている様子

桜満開。暖かい陽気と子どもたちの飾らない笑顔が素敵です。
こちらは場所は大島キャンプ場あたりでしょうか。

上溝駅木造の駅舎と相模線

昔の相模線のドアは、電車を利用されているお客様が手動で開閉されていたそうです。
木造の駅舎、梁が美しいですね。

こちらは満開の梅林のようです

小春日和の一日のようです。
柔らかい日差しと遠くが霞んでいるような暖かい日のようです。
ご近所の方とも会話がはずみますね。

そしてやはり道保川周辺は沼地や田んぼがたくさんあったようです。

背の高い稲穂がたくさんあった、湧き水から作られるのでとても美味しかった。

夏の暑い時期は最高に川遊びが気持ちよくて、楽しかったとお客様にお聞きしました。

最後に

こちらのファイルでも写真をご覧いただけます。

道保川公園では「ホタル復活プロジェクト」という生きもの、ホタルの生育環境を
良くしていく取り組みを行っています。

道保川の日々のひとつひとつと「ホタル復活プロジェクト」の
大切な役割を慈しみ、

時間と人をつなぎ、未来まで心が休まる風景を届けられるように
努めてまいります。

🌼みつばちウェルカム花壇🌼

道保川公園では横山公園の「はち育」ことセイヨウミツバチ
ウェルカム花壇の作成を行っていきます。
横山公園から道保川公園までの距離は約2キロ。
みつばちたちが蜜源のお花を探し旅する距離とおおよそ同じくらいと言われています。

昨年11月横山公園のオータムフェスタでは、みつばちの飛距離を歩く
「虫の気持ちウオークラリー」に道保川公園がゴール地点で参加させていただきました。
当日の様子を写真でご紹介させていただきます。

参加いただいた皆様にははちみつの試食をしていただきました。
お味はいかがでしたでしょうか。
こちらは2025年春頃、横山公園にて販売スタートになりますのでどうぞお楽しみに!

菜の花が大きくなってきました

隣の花壇では「からし菜」の種まきを行いました。
大きく育ちますように。

昨年11月のウオークラリーの様子

ゴールではちみつの試食をしていただきました。
見た目よりさっぱりしている、フレッシュでフルーティーな味、
初めて食べる味、おいしいと コメントを頂きました。

 

みつばちたちは冬の間どう過ごしているか?

外気の温度が下がる今、みつばちたちはどのように過ごしているか気になりますよね。

冬の間みつばちたちは巣に籠り体を寄せ合い、巣の中の温度を30℃から35℃くらいに
保ち越冬をするそうです。
蜜源の花が減るので、花粉を置きみつばちたちの食事とします。

冬はこれから本番、まだまだ寒さが続きます。
喉の乾燥などから体調不良が起こりやすい時期です。
予防を兼ねており、栄養とうるおいを補えるハチミツを健康作りのひとつのアイデア
として身近に感じていただけると幸いです。