開花情報(2020/7/22)
2020年7月22日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所で引き続きアガパンサス・アジサイが咲いておりますが、見頃過ぎとなっております。
ハーブ園では、先週に引き続きラベンダー、フェンネル、ニンニクの花が咲いております。
ニンニク
管理棟付近の、園路三角花壇ではヒマワリ(大雪山)が咲いております。天空の花畑でもヒマワリが、数輪咲いて
おりますが、見頃は、8月中旬過ぎ頃を見込んでいます。
県木園では、コオニユリがきれいに咲いております。
ヒマワリ(大雪山)
コオニユリ
コスモス園内のマルチシート部分の除草作業をしていると、スギナや葉の先が尖っている草が、シートを突き破っている所を見つけました。その姿を見ていると、この葉の形が生存競争に勝っていくのに適した形で、進化した結果なんだろうと思いました。スギナは、花畑を耕耘している段階で、おそらく粉粉になった物が、発芽をしているので、毎年増え続けていたんだと思いますが、マルチシートをやり続ければ減っていくはずです。
今回は、生分解シートを使っているので、シート部分は分解されて残りません。環境に少しですが、配慮した物を使用しております。まだ、梅雨明けまで期間があるようなので、降雨が続きぬかるみ部分も多く、作業に支障が出る部分が多いですが、大規模花畑コスモス園が、成功できるよう努力していきますので、よろしくお願いします。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/7/16)
2020年7月16日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所で引き続きアガパンサス・アジサイが咲いておりますが、見頃過ぎとなっております。
ハーブ園では、先週に引き続きラベンダー、イエローヤロウ、アーティチョーク、フェンネル、ニンニクの花が
咲いております。
アジサイ
管理棟付近の、園路三角花壇ではヒマワリ(大雪山)が咲き進んできました。
その他、梅雨の時期がお薦めのグリーンハウスでは、
ハイビスカスが、きれいに咲いております。
ヒマワリ(大雪山)
ハイビスカス
くりはま花の国では、ナラ枯れが各所で発生しています。
原因は、ナラ菌と呼ばれるカビの仲間の病原菌をカシノナガキクイムシと呼ばれる昆虫が媒介する事。
新潟県あたりから、被害が急激に拡大し、国内の各所で発生しているそうです。
ふと思うのは、こんなに急激に発生している病気なので特定外来の虫?とつい思ってしまいますが、在来の日本の生き物です。
どうして、こんな急激にナラ枯れを起こしてしまったのか、とても不思議な現象ですが、花畑に発生する虫の中でも、ドウガネブイブイというコガネムシに似た虫がいます。
育成中の草花の葉を食害し、とても大変な被害にあっています。特に夕方から夜にかけての夕凪の風が止む時間帯には、虫が葉を食べる音が聞こえるほどです。
ドウガネブイブイは、直接食害し草花を枯らしますが、ナラ枯れの直接的原因は病原菌。それがあの立派なナラの高木を枯らしてしまうそうです。
花畑は、特殊な環境ですので害虫の大量発生は、あり得ると思いますが、ナラの木は何年も環境に合わせて成長しており、そんなに急激に枯れるものなのだろうか?なぜ、カシノナガキクイムシが大量発生したのだろうか?さらに、在来の生き物なので天敵がいるはずと思ったらやっぱりいました。
ルイスホソカタムシというのが天敵にあたり、カシノナガキクイムシを食べるそうです。今までは、そのおかげでナラ枯れが起きにくい状態で、均衡が保たれていたはずです。
大量発生の可能性の一つとして、里山の管理が新しい時代と共に、管理方法が変わり燃料が薪からガスに変わったこと。
以前は、伐採し利用していた高木が、放置されることになったことで、均衡が保たれなくなったのかもしれません。
これからは、ルイスホソカタムシに頑張ってもらってナラ枯れを増やさないようにしてもらいたいものです。
ちなみに、花畑に発生する病虫害に対しても天敵管理というものができるはずなので、食物連鎖を考えて有効に管理をしていきたいと思います。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/7/9)
2020年7月9日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所で引き続きアガパンサスが咲いております。
アジサイについては、開花が続いていますが、見頃過ぎとなっております。
ハーブ園では、先週に引き続きラベンダー、イエローヤロウ、アーティチョーク、フェンネル、ニンニクの花が
咲いております。
アーティチョーク
フェンネル
管理棟付近の、園路三角花壇ではヒマワリ(大雪山)が咲いております。
ヒマワリ(大雪山)
その他、梅雨の時期がお薦めのグリーンハウスは、
ヤトロファ・ギフゲットウが咲いており、お薦めです。
ハイビスカスについては、花をきれいに咲かせるために、花がらを除去したので花は、少ない状況になっています。
来週の開花情報では、またきれいな花が紹介できると思います。
くりはま花の国では、ついにセミの声(ニイニイゼミ)を聴けるようになりました。
さらに、この前の大雨の夕方時には、季節外れのヒグラシの声を聞きました。大雨と気温が高かったせいでしょうか・・・。
あえて、声という言葉を使っていますが、昆虫のほとんどは羽を使って鳴いています。
コオロギやキリギリスを思い出してもらえるとわかると思いますが、セミの場合他の昆虫に比べかなり大きな音に
感じられると思います。
セミは、お腹を膨らませたり縮ませたりしながら、その摩擦で音を出し、共鳴させて大きくしているそうです。
また、種類によって、鳴く条件が違いニイニイゼミは30℃に行かない程度の朝夕に鳴くことが多く、ヒグラシは明るさで
鳴く時間を判断しているようです。
全般的には、26~33℃の間に鳴き、35℃以上の猛暑日になると鳴くことを控えるようになるそうです。
このような情報を分析して、季節の変わり目。作物の植え付けの標準にしたいと考えております。
また、鳴き始め・鳴き終わりが、植物の開花期にも関係しているのは、間違いないと考えています。
大規模花畑コスモス園では、播種をしたコスモスの生育が順調に推移しております。
大雨のなかでも、順調に生育してます。
ブルーサルビア・ペチュニアピンクも順調に生育しています。ペチュニアブルー部分も植付が完了いたしました。
ただ、コスモスのマルチシート部分は、ぬかるみがひどく作業に入ることが出来ていません。
セル苗(発芽したもの)を梅雨の終わった時期に植栽することで、なんとか対応できると考えています。
大規模花畑コスモス園が、成功できるよう努力していきますので、よろしくお願いします。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/7/2)
2020年7月2日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所で引き続きアジサイ・アガパンサスが咲いております。
ガクアジサイ
ハーブ園でも、先週に引き続きラベンダー、イエローヤロウ、アーティチョーク、フェンネル、ニンニクの花が咲いております。
フェンネル
その他、梅雨の時期がお薦めのグリーンハウスは、
ハイビスカス・ヤトロファ・ギフゲットウが咲いており、お薦めです。
四季花壇では、ユリ(カサブランカ)が咲き始めています。
ユリ(カサブランカ)
つい先日、くりはま花の国でセミの声を聴きました。ただ、大雨の後は鳴き止んでしまったようです。
本日は天気が回復し、イングリッシュガーデン付近で、赤とんぼが30匹程度飛んでいました。
代表的な、アカトンボであるアキアカネは、初夏5月~6月下旬にかけて羽化するそうです。
羽化してから2日間は草に止まって体を乾かして、飛べるようになるのを待ちます。
その後、涼しい高山に移動するために5日間ほど餌をとって長距離移動に備えます。
この短い期間は、夏にもアカトンボを見られるので不思議に思う人も多いです。
大規模花畑コスモス園では、播種をしたコスモスの発芽と生育が順調に推移しており、新規花のブルーサルビア・ペチュニアピンクも順調に生育しています。
ただ、コスモスのマルチ部分の一部と、ペチュニアブルー部分が強雨の関係で、作業が延期となっております。
晴れが三日続けば、作業ができるとは思うのですが・・・。
大規模花畑コスモス園が、成功できるよう努力していきますので、よろしくお願いします。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/6/25)
2020年6月25日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所でアジサイ・アガパンサスが咲いております。
アガパンサス
ハーブ園でも、先週に引き続きラベンダー、イエローヤロウ、アーティチョーク、ニンニクの花が咲いております。
ハーブ園入口付近の、トケイソウは終了いたしました。
イエローヤロウ
その他、梅雨の時期がお薦めのグリーンハウスは、
ハイビスカス・キフゲットウ等も引き続き咲いており、お薦めです。
キフゲットウ
園内数本(四季の花壇)付近のビワの実が落ち、ついに夏が来ます。
アジサイも一部、直射日光があたる場所の花が焼けるような症状が出始め、最初に咲き始めたアジサイは、開花シーズンの終わりにむけて進行し始めています。
コスモス園のようす
大規模花畑コスモス園では、新規花のブルーサルビアとペチュニアのピンクエリアの植付けが、ほぼ完了しました。
新たなコスモス園が、できるよう努力していきますので、よろしくお願いします。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/6/19)
2020年6月19日号の開花情報をお送りします。
園路ではアジサイが咲いております。アガパンサスは各所で咲き始めです。
ハーブ園では、先週に引き続きラベンダー、今週よりイエローヤロウが咲き始めました。
ニンニクの花やホリジ、フェンネル、チコリも順調に生育中です。
ハーブ園入口付近でも、トケイソウが引き続き咲いております。
アジサイ
アガパンサス
管理棟の横の、ゴテチヤの開花は終わりましたが、隣のアグロステンマが咲き進んできました。
アグロステンマ
その他、梅雨の時期がお薦めのグリーンハウスは、エンジェルトランペットが咲いております。
ハイビスカス・ゴクラクチョウカ等も引き続き咲いており、お薦めです。
エンジェルトランペット
本格的に、梅雨の時期になり樹々は新緑の感じから、葉が固くなり夏を迎える準備が進んでいます。
鳥たちも、子育てが落ち着いたのか、あまり人前に餌をとりに来なくなったのかなと思う時期になりました。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/6/12)
2020年6月12日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所でアジサイ・西洋菩提樹(樹)が咲いております。
ハーブ園では、写真ではお知らせしてませんが、ニンニクの花やホリジ、フェンネル、チコリも順調に生育中です。
アジサイ
ハーブ園入口付近では、トケイソウの開花が進んできました。
管理棟の横でも、ゴテチヤが華やかな花を咲かせております。
ゴデチヤ
2020年6月11日くりはま花の国周辺も梅雨に入ったようです。
グリーンハウスは温室で冬もおすすめですが、梅雨の時期も屋内なのでお薦めです。
グリーンハウス内では、ハイビスカス・ゴクラクチョウカ等が咲いております。
アジサイをはじめ梅雨時期に似合う花が、待ち望んでいた雨ですが、
大規模花畑では、コスモスの花畑の耕耘を終え、播種の準備に入るタイミング。
雨天の中、作業をすると畑が田んぼのような泥になることもあり、一度なると晴天が2週間程度必要となり
手が付けられなくなります。
水の取り扱いは、とても大変で、いかに灌水・排水をするのかが、とても重要です。
自然の力には勝てないなと、毎年思う時期でもあります。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/6/4)
2020年6月4日号の開花情報をお送りします。
梅雨の時期を迎えるにあたり、アジサイの花が咲き始めております。
冒険コースもリニューアルしましたが、その脇の園路付近では、色鮮やかなアジサイが咲いております。
アジサイ
また、管理棟横花壇では(ゴテチヤ)が色鮮やかでボリュームのある花が、咲いております。
園路では、各所でホタルブクロ・ハーブ園入口付近ではトケイソウが咲き始めました。
ゴデチア
ホタルブクロ
トケイソウ
大規模花畑では、シャーレーポピーは終了し、刈取りを始めております。
秋のコスモスをお楽しみに!
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スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
ポピー開花情報(2020/5/29)
2020年5月29日号の開花情報をお送りします。
ポピー園をご覧いただけるのは、5月30日、31日の2日間のみとなります。
密を避けるため、毎年開催しておりますポピーの花摘み大会は開催致しません。
また、ご鑑賞される際はソーシャルディスタンス(社会的距離)を保ってのご鑑賞をお願いいたします。
5月29日ポピー園の様子
6月1日からはコスモスの準備に入りますので、刈り取りを行います。限られた時間ではありますが、ぜひこの機会に100万本のポピーをお楽しみ下さい。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/4/3)
2020年4月3日号の開花情報をお送りします。
和食レストランうおくに裏斜面では「西洋シャクナゲ」が多くの花をつけ大変見頃です。
西洋シャクナゲ
また、園路にあります段花壇では「チューリップ」が、ハーブ園では「ネモフィラ」が美しく咲いております。
チューリップ
ネモフィラ
明日4月4日(土)からポピー園が開園いたします。
アイスランドポピーとネモフィラがちらほらと咲き始めておりますが、
全体の見頃はまだ先となる予定です。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。