開花情報(2020/10/29)
2020年10月29日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国、第二駐車場に続く四季花壇では、パンパスグラス(お化けススキ)と言われるススキを大きくしたものが、きれいな穂をつけています。
ハーブ園入口のヒマワリは、次回花の準備のため、刈取りを始めています。
そのほか、各所でキバナコスモス。椿園では、早咲きのツバキが咲き始めました。
グリーンハウス(温室)内では、ゴクラクチョウカ。うおくに裏通路部分では、ホトトギスという山野草の花が咲いております。
試験的に植栽をしている、皇帝ダリアハイブリッド(レストラン付近)。ガーデンマム(ハーブ園入口)も開花してとてもきれいな花を咲かせています。
ホトトギス
くりはま花の国、園内のケヤキの葉もだいぶ色づきはじめました。
今回は、園内でみられる野鳥を紹介いたします。
ジョウビタキと呼ばれる鳥です。くりはま花の国では、今季初めて声を聴きました。
冬鳥として全国に渡来する留鳥です。
ジョウビタキの姿を見るとわかるのですが、羽に白い丸い紋がついており紋付袴(もんつきはかま)を着ており、縁起の良い鳥だと言われています。
が、不名誉なことに鳴き方が、ヒッ・ヒッ・・・カタと聞こえるので家が、ひっ傾くと言われ縁起の悪い鳥とも呼ばれる鳥です。
迷信ですが、変わった鳥です。
最近では、日本各地で繁殖が確認されているそうですが、冬を連れてくる鳥です。
この鳥が来る頃に、くりはま花の国コスモス園のクローズの日がくるようです。
コスモス園のようす
コスモス園のコスモスを身近で見ることができるのは、11月1日までです。
その後は、閉鎖してポピー園の準備を開始します。
コスモス園中央エリア
コスモスのピンク、コスモスの赤、コスモスの白、混合している部分は見頃です。
レモンブライトは黄色の花を咲かせていますが、枯れている花が目立つようになってきました。
コスモスの白は、コスモス園の川(イメージ)を作っていたのですが、ちらほらと咲いている感じです。
10月31日(土)、11月1日(日)はコスモスの無料花摘みイベントを開催いたします。
11月2日(月)よりコスモス園はポピーの準備に入ります。
ハーブ園の中のコスモスも綺麗です。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/10/22)
2020年10月22日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国、第二駐車場に続く四季花壇では、パンパスグラス(お化けススキ)と言われるススキを大きくしたものがきれいな穂をつけています。
ハーブ園入口では、見頃は過ぎましたがヒマワリも咲き続けています。
その他、ハーブ園内ではチェリーセージ。各所でキバナコスモスが咲いています。
グリーンハウス(温室)内では、ハイビスカス・エンジェルトランペット・ゴクラクチョウカが咲いて
います。うおくに裏通路部分では、ホトトギスという山野草の花が咲いております。
パンパスグラス
試験的に植栽している皇帝ダリアハイブリッド(レストラン付近)や、
ガーデンマム(ハーブ園入口)も開花してとてもきれいな花を咲かせています。
ガーデンマム
コスモス園のようす ※見頃です。ピークは25日の日曜日頃を見込んでいます。
コスモス園奥からの景色
コスモスのピンク、コスモスの赤、コスモスの白、混合している部分は見頃です。
レモンブライトは黄色の花を咲かせていますが、枯れている花が目立つようになってきました。
コスモスの白は、コスモス園の川(イメージ)を作っていたのですが、散り始めています。
今後は緩やかに花が散っていく感じになると思います。
また、11月2日よりポピー園の準備に入りますので刈込作業に入ります。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/10/15)
2020年10月15日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国、第二駐車場に続く四季花壇では、パンパスグラス(お化けススキ)と言われる
ススキを大きくしたものが、きれいな穂をつけています。ハーブ園入口では、見頃は過ぎましたが、ヒマワリも咲き続けています。
その他、ハーブ園内ではチェリーセージ。各所でキバナコスモスが咲いています。
グリーンハウス(温室)内では、ハイビスカス・エンジェルトランペット・ヤトロファが咲いて
います。うおくに裏通路部分では、ホトトギスという山野草の花が咲いております。
ホトトギス
くりはま花の国、周辺でモズの高鳴きをききましたが、ツバキ園で、椿が咲き始めました。
紅妙蓮寺(ベニミョウレンジ)・吾妻絞(アズマシボリ)の早咲きの花が咲いております。
10月中旬ということで本当にツバキなのかと心配になったのですが、日本ツバキ協会の理事様にお話を伺ったところ、日本の古典に登場するツバキだそうです。
吾妻絞(アズマシボリ)
また、一般的な椿(つばき)と山茶花(さざんか)の違いは、
①花の咲いている時期なら、花の落ち方
さざんか:花びらが一枚一枚落ちる。
つばき :花ごとひとつで落ちる。
②花の咲く時期
さざんか:10月~12月
つばき :12月~ 4月
③花の形
さざんか:花がツバキから比べて平面的で薄い。
つばき :花がやや筒状で立体的で厚みがある。
④葉の形や色等
さざんか:中心の葉脈が黒っぽい
つばき :中心の葉脈がクリア
鋸歯(葉のふちのギザギザ)
さざんか:鋸歯がツバキから比べて深い
つばき :鋸歯が浅い
⑤葉の裏側の毛で見分ける方法
椿(ツバキ):裏返してもほとんど毛がない。
山茶花(サザンカ):裏返すと葉脈に沿って毛が生えている。
などで見分けるとわかりやすいと言われていますが、様々な品種改良を加えて現在に至っているので、すべてに当てはまるわけではなく選定が難しい品種もあるとのことです。
今、咲いている早咲きのツバキのように、早咲きに特化している品種もあるので長い期間花を楽しむことができるようです。
コスモス園のようす
台風12号で倒れてしまったコスモスでしたが、台風14号の影響もほぼ受けることなく、先日までの晴天で咲き進みました。
コスモスのピンク、コスモスの赤、コスモスの白、混合している部分は見頃です。
レモンブライトは黄色の花を咲かせていますが、枯れている花が目立つようになってきました。
コスモスの白は、コスモス園の川(イメージ)を作っていたのですが、散り始めています。
全体的には、見頃でご紹介しています。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/10/9)
2020年10月9日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国、第二駐車場に続く四季花壇では、「パンパスグラス(お化けススキ)」と言われるススキを大きくしたものに、きれいな穂がついています。
天空の花畑では、見頃は過ぎましたが、「ヒマワリ」も咲き続けています。
グリーンハウス(温室)内では「ハイビスカス」「エンジェルトランペット」「ヤトロファ」が咲いていて、
ハウス内の「レモングラス」から、とても爽やかな良い香りがしています。おすすめの施設です。
パンパスグラス
園路際では、「ヒガンバナ」も咲いておりますが、だいぶ散り始めました。
「キンモクセイ」は、雨で花が萎んで落ちてしまい、香りは現在しておりません。
園外では、「柿の実」「ナンキンハゼ」等が色づき始め、秋の色がだいぶ深くなったように感じられます。
コスモス園のようす
台風12号の影響で倒れたコスモスでしたが、穂を持ち上げ、あと数日で見頃といったところでした。
現在は強風と強雨で少し倒れた程度ですが今後、台風14号の影響が出ると思われます。
※2020年10月9日AM8:30の時点では
レモンブライトは強風の影響もなく見頃が続いております。
コスモスのピンクは、5分咲きです。
コスモスの赤は、5分咲きです。
コスモスの白は、コスモス園の川(イメージ)を作っていたのですが、見頃過ぎです。
全体的には、6分咲きぐらいです。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/10/2)
2020年10月2日号の開花情報をお送りします。
園内では、キンモクセイも咲き始め、香りを感じることができるようになってきました。
コスモス園のコスモスは、台風12号によって一部倒れましたが、枯れることなく成長を続けております。
レモンブライトは強風の影響もなく見頃が続いております。
ピンクのコスモス、センセーションは咲き始めですが、赤は咲き進んでいるところです。
白いコスモスはコスモス園に流れる川のようなイメージで作っていたのですが、見頃過ぎです。
全体的には、三分咲きぐらいで10月中旬頃が見頃になる予定です。
コスモス園のようす
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/9/24)
2020年9月24日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、ヒマワリの見頃が続いています。
その他、グリーンハウスではハイビスカス、ハーブ園内ではガウラ、各所でキバナコスモスが咲いております。
また、ヒガンバナも咲き始めました。
ヒガンバナ
ついに台風の季節になり、台風12号が通過してききましたが、園内では大きな影響はありませんでした。
コスモス園内のコスモスが少し倒れてしまいましたが、順調に生育していたためまた起き上がると思います。
黄色いコスモス、レモンブライトは強風の影響もなく見頃が続いております。
今回は、内陸からの風が吹いており塩害の被害は出なかったようです。
コスモス園のようす
先日園内でウグイスの鳴き声を聴きました。
ウグイスの鳴き声と言っても、ホーホケキョ♪の声ではなく、チャッチャッと言う声です。
ホーホケキョはさえずりで、チャッチャッは地鳴きと言い、冬にウグイスが鳴く鳴き方です。
また、警戒する時にはケキョケキョ鳴くときもあります。
季節が変わり、日長の変化と急に気温が下がったため鳴いたのではないかと思うのと同時に、着実に冬に近づいていると感じています。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/9/17)
2020年9月17日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、ヒマワリの見頃が続いています。
その他、グリーンハウスではハイビスカス、ハーブ園内ではガウラ、各所でキバナコスモスが咲いております。
また、コスモス園のコスモスも順調に生育しております。
コスモス園のようす
コスモス園内では、猛暑も一区切りつき、オカメコオロギが鳴き始めました。コスモス園の見頃に近づいております。
レモンブライト(黄色)は見頃。
コスモスの白い花は、だいぶ咲きそろい始めました。赤やピンクも少しずつですが咲き始めております。
コスモス
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/9/3)
2020年9月3日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、ヒマワリもだいぶ咲き誇り、見頃を迎えています。
ヒマワリ
その他、グリーンハウスではハイビスカス、ハーブ園内ではガウラ、各所でキバナコスモスが咲いております。
また、コスモス園のコスモスも順調に生育しております。
現在は、コスモス園に入る道は封鎖中です。
コスモス園オープン
期間9月12日~11月1日
花摘みイベント10月31日(土)、11月1日(日)
を予定しております。
※コスモス園の様子は、園内バスが通る通路より封鎖中の期間でも見ることができます。
現在は、白を中心に赤も咲き始めております。
コスモス園の様子
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/8/13)
2020年8月13日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所においてテッポウユリの仲間が咲いております。
ハーブ園では、先週に引き続きタンジー・ニンニク等が咲いております。
テッポウユリの仲間
管理棟付近の、園路三角花壇ではヒマワリ(大雪山)が咲いております。天空の花畑でもヒマワリが、咲いております。
ヒマワリ(大雪山)
今回は、くりはま花の国のテッポウユリのご紹介をさせていただきます。
くりはま花の国では現在、各所でユリが咲いており、テッポウユリの仲間ということで紹介しております。
ユリの品種もたくさんあり、日本では代表的なヤマユリもそうですが、ユリ同士の交雑が多いらしく、また変異もしやすい
そうです。
最近各所で増えている、タカサゴユリは台湾を意味する古称の高砂国に由来するそうです。テッポウユリとの類似性からホソバテッポウユリと呼ばれることもあるそうです。葉が細く、花は白を基調とするものの、薄い紫色の筋が入るそうです。
やはり交雑種が多く外見からは判別しにくい事が多いです。
また、新しい(シンテッポウユリ)という品種も出ております。こちらは、園芸用にテッポウユリとタカサゴユリがかけ合わされた交雑種で外見上も両者の中間的な特徴を持つとされています。
くりはま花の国のテッポウユリも、おそらくシンテッポウユリなのではないかと、推測されますが植栽した記録もないようなので、あくまでテッポウユリの仲間ということで、今回は紹介させていただきました。
※コスモス園花畑では、梅雨を終え順調にコスモス・ペチュニアが生育しております。
コスモス園内では一部、彼岸花が咲きました。こんなに、暑い中でも植物たちは、季節の移り変わりを感じ、先手を打って生存競争を繰り広げていると実感しております。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。
開花情報(2020/7/30)
2020年7月30日号の開花情報をお送りします。
くりはま花の国では、園路各所のアガパンサス・アジサイは見頃過ぎとなっております。
ハーブ園では、先週に引き続きフェンネル・ニンニク等が咲いております。
ニンニク
管理棟付近の、園路三角花壇ではヒマワリ(大雪山)が咲いております。天空の花畑でもヒマワリが、咲き始めておりますが、見頃は、8月中旬過ぎ頃を見込んでいます。
ヒマワリ(大雪山)
今回は、園路際に咲いているオシロイバナの紹介をします。
私の記憶では、小学生の頃遊んだ記憶があります。花の蜜を吸ったり、花の付け根の緑色の部分を開いて、めしべをひっぱるとオシロイバナのパラシュートが出来ます。また、名前の由来の種を割って中から出てくる白い粉を鼻筋などに塗っておしろいとして遊ぶことや、花の汁をこすりつけてマニュキアのように爪を染めることができました。
花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、天気などにもよりますが、午前中にはしぼんでしまう一日花です。でも、夏の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。夜間に観賞できるような場所に植えるとよく、さわやかな香りも漂います。白花や黄花のものは、暗がりの中でも浮き上がるように花が目立ちます。
播種をすると、難しくなく育てることができる花です。
くりはま花の国の園路では、各所で見ることができます。
小さな花ですが、ご紹介させていただきました。
その他の開花情報については、こちらをご覧ください。
スタッフ一同、皆さまのご来園をお待ちしております。