環境学習ディスカバリバー「バードコールを作って小鳥を探そう」を開催しました!
2025年1月26日日曜日道保川公園×麻布大学×NPO生態教育センターによる
第2回環境教育ディスカバリバー「バードコールを作って小鳥を探そう」イベントが開催されました。
今回は参加者の皆さんに実際にノコギリを使って作成していただき、園路を巡りながら
野鳥たちとコミュニケーションが取れるか、
どんな野鳥に出会えるかという子どもたちのワクワクを刺激する内容でした。
当日の様子をご紹介します。
今回の使う材料は
今回バードコール作りに利用するものは、
コナラの枝、桜の枝、
ボルト、ノコギリ、穴あけ作業用のキリ、持ち運び用の紐です
バードコールクイズ
バードコールを使っていたのはどんな職業の人でしょう?
①飼育員(しいくいん)
②猟師(りょうし)
③お姫様(おひめさま)
みなさん答え分かりましたか?
正解は②の猟師さんです。
狩猟の際に鳴き声をを真似ておびき寄せるために使われていたものでした。
野鳥のコミュニケーションを学ぶ子どもたち
野鳥の会話には法則があるよ。
鳴き声の順番が変わると意味が通じなくなるんだよ。
不思議な野鳥のコミュニケーションに興味津々。
子どもたち、先生がお話を進めていくと、
どんどん近くに集まって聞いてくれました。
ノコギリ作業スタート!
次はさっそく枝を選んで作業を開始します。
ノコギリの使い方の説明を受けて参加者の皆さんお気に入りの枝を選んでいただきます。
上手に切れました!
お父さん、お母さんにお手伝いいただいて楽しく作業が出来ましたね。
思っていたより木って固いんだな、
ノコギリの使い方難しい、、、など
試行錯誤も作業の醍醐味ですね。
ドリルで穴を開けてもらい、ボルトを差し込み完成です。
穴あけ作業は危ないためスタッフが担当させていただきました。
上手に作れたね!
野鳥観察へ
出来上がったバードコールを手に準備万端、野鳥観察へ出発。
あずまや前から大池へ。
どんな野鳥に会えましたか?
白い鳥、黄色い鳥、葉っぱをひっくり返している鳥。
緑色のきれいな鳥。。
メジロ、シロハラ、マガモ、キセキレイ、コサギなど10種類くらいの
野鳥に会えましたね。
野鳥の鳴き声を真似て子どもたち大合唱の様子です。