今日、虹ヶ丘幼稚園から子どもたちと先生方あわせて100名超の皆さまが来園してくれました。
相模原麻溝公園「カラフルあさみぞプロジェクト」のプログラムの一つとして、センター広場内のプランターにチューリップの球根を植えてもらいました。
「カラフルあさみぞプロジェクト」は、近隣の幼稚園・保育園、小学校の子どもたちに、地元公園として親しみを感じてもらうこと、花や樹木に関心をもってもらうことなどをテーマに参加をお願いしています。
ミニ遠足の下見に来られていた際、「ぜひ虹ヶ丘幼稚園の子どもたちに来てほしい!」とお願いしたところ、二つ返事でOKしてくれた加藤先生(2枚目 丸画像左)。
この先ずっと継続していきたいこのプロジェクト――子どもたちが大人になった時、“わがまち公園”として鮮明に記憶に残る『何か』を感じてもらえるような、そういうプログラム、公園づくりを目指していきたいと考えています。
その一つが公園での新たな出会いや交流。今回、園児たちのサポート役を買って出てくれたのが公園ボランティアの麻溝公園サポーターの方々。あっという間の時間が終わった時、口を揃えて「とても愉しかった」と笑顔の輪が広がりました。花や樹木に詳しい麻溝公園サポーターの方々から、子どもたちは球根の植え付けの深さや向きなど、知らなかったことを教えてもらえたかな?難しかったかな?
素直で一生懸命な虹ヶ丘幼稚園の子どもたち。植え付けだけでなく、木の実を拾って見せに来てくれた子、この公園に何回も来たことがあるよと教えてくれた子、カメラを向けるとにっこり笑顔を返してくれた子。
この公園で、感性豊かな子どもたちが、花・樹木の色彩や香り、鳥のさえずり、土の匂い、色々なことを感じ取って興味関心を広げていってもらえたら嬉しいです。
春には子どもたちが植えてくれた鮮やかで美しいチューリップが咲きます。その頃、またみんなで公園に来てもらえることを待ち望んでいます。アンパンマンのメダルもありがとう。
そして子どもたちを優しく見守っていた先生方に――虹ヶ丘幼稚園にお願いして良かったとスタッフ一同、心より感謝しています。温かな時間をありがとうございました。いつでもみんなで公園に遊びにきてください。