公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

【でいらぼっちの足あと花だん】コスモス摘み取り体験

11月16日、芝生広場にある『でいらぼっちの足あと花だん』でコスモスの摘み取り体験を行いました。
朝からイベントの準備をしていると、「何時から始まるんですか?」「子どもも大丈夫ですか?」「花だんの中に入って摘めるんですか?やってみたい。」など、予想以上の反響に少し驚きました。

開始前から列が並び、「順番まだかな?」と心待ちにしている様子の参加者の方々。
開始と同時に花だんの中には人が溢れ、色や大きさなど思い思いに愉しんで選んでいる皆さまの姿が、対応に追われる目線越しに見ることができました。

小さなお子さまが自分より背丈の高い花々の中で、摘んだコスモスを小さな手にギュッと握っている姿は何ともかわいらしく、芝生広場に和やかな空間が広がりました。

この『でいらぼっちの足あと花だん』は今後も定期的に摘み取り体験を行っていく予定です。
次回以降のイベントも愉しみにしていてください。

このイベントをサポートをしてくださった麻溝公園サポーターの皆さま、ご協力ありがとうございました。

【カラフルあさみぞプロジェクト】虹ヶ丘幼稚園のお子様ご家族が来園

虹ヶ丘幼稚園の子どもたちと先生方がプランターにチューリップの球根を植えに来てくれたことは先日お伝えした通りです。
今日は嬉しいことに、その時
参加してくれたお子様のご家族がプランターを見に公園に足を運んでくれました。

「ここに植えた!」とお子様が教えてくれたそうです。チューリップの球根はまだ土の中に眠ったままですが、春あたたかくなったら虹ヶ丘幼稚園の子どもたちのように「元気いっぱい」に咲いてくれることでしょう。

プランターにはその後、花苗を追加して植えました。子どもたちが植えたチューリップが芽吹くのを待ち望んでいるかのように色鮮やかに咲いています。また、ここでご紹介したご家族だけでなく、他にもお越しくださったご家族がいたようです。

虹ヶ丘幼稚園の子どもたちと先生方の笑顔の輪がご家族まで広がってくれました。
相模原麻溝公園は総合公園であるため、来園者の方々はそれぞれ異なる目的で公園を訪れます。その目的をより一層愉しんでいただけるように、いくつもの”幸せだまり”が増えるように、取り組みを進めていきたいと考えています。

このご家族の満面の笑みをカメラ越しに見た時、このプログラムを実施できたことの喜びが溢れてきました。
また、ご家族で相模原麻溝公園にお越しください。ご協力ありがとうございました。

 

 

【第70回相模原市菊花競技会(相模原親菊会主催)】菊花の展示光景

今、相模原麻溝公園センター広場では、相模原親菊会主催の『第70回相模原市菊花競技会』が開催されています。

今年は猛暑の影響で、ただでさえ繊細な菊の手入れに会員の皆様も頭を悩ませてきました。

知識・技術・経験、そして何よりも愛着を持って育てるからこそ、毎年こうして見事な花々を並べることが出来るのです。

1ヶ月に及ぶ展示期間、多くの来園者が足を止めて、会員の皆さまの説明を聞きながら見入っている姿が公園の日常の光景になっています。

盆養・切花・福助作り・小菊盆栽など様々な部門で構成され、審査日に標準を合わせて作品が展示されています。

『第70回相模原市菊花競技会』は11月17日(日)までの開催になります。
70回目の記念すべき回、お見逃し無いようにぜひ公園に足を運んでください。

【記事掲載】『SAGAMIHARAサステナマーケット』がタウンニュース(2024年(令和6年)11/7(木)号 No.1742))に取り上げられました

タウンニュースさがみはら南区版(2024年(令和6年)11月7日(木)号 No.1742)の紙面に、先月開催した『SAGAMIHARAサステナマーケット』の内容が取り上げられました。

株式会社タウンニュース社相模原支社の髙子記者には、イベントの度に毎回足を運んで丁寧な取材と対応をしていただき、深く感謝しています。

より一層、良い取り組みを行うことで、相模原市民の皆さまに興味関心を持ってもらえるように取り組んでいきます。

【カラフルあさみぞプロジェクト】虹ヶ丘幼稚園の子どもたちが来園

今日、虹ヶ丘幼稚園から子どもたちと先生方あわせて100名超の皆さまが来園してくれました。

相模原麻溝公園「カラフルあさみぞプロジェクト」のプログラムの一つとして、センター広場内のプランターにチューリップの球根を植えてもらいました。

「カラフルあさみぞプロジェクト」は、近隣の幼稚園・保育園、小学校の子どもたちに、地元公園として親しみを感じてもらうこと、花や樹木に関心をもってもらうことなどをテーマに参加をお願いしています。

ミニ遠足の下見に来られていた際、「ぜひ虹ヶ丘幼稚園の子どもたちに来てほしい!」とお願いしたところ、二つ返事でOKしてくれた加藤先生(2枚目 丸画像左)。

この先ずっと継続していきたいこのプロジェクト――子どもたちが大人になった時、“わがまち公園”として鮮明に記憶に残る『何か』を感じてもらえるような、そういうプログラム、公園づくりを目指していきたいと考えています。

その一つが公園での新たな出会いや交流。今回、園児たちのサポート役を買って出てくれたのが公園ボランティアの麻溝公園サポーターの方々。あっという間の時間が終わった時、口を揃えて「とても愉しかった」と笑顔の輪が広がりました。花や樹木に詳しい麻溝公園サポーターの方々から、子どもたちは球根の植え付けの深さや向きなど、知らなかったことを教えてもらえたかな?難しかったかな?

素直で一生懸命な虹ヶ丘幼稚園の子どもたち。植え付けだけでなく、木の実を拾って見せに来てくれた子、この公園に何回も来たことがあるよと教えてくれた子、カメラを向けるとにっこり笑顔を返してくれた子。

この公園で、感性豊かな子どもたちが、花・樹木の色彩や香り、鳥のさえずり、土の匂い、色々なことを感じ取って興味関心を広げていってもらえたら嬉しいです。

 春には子どもたちが植えてくれた鮮やかで美しいチューリップが咲きます。その頃、またみんなで公園に来てもらえることを待ち望んでいます。アンパンマンのメダルもありがとう。

 そして子どもたちを優しく見守っていた先生方に――虹ヶ丘幼稚園にお願いして良かったとスタッフ一同、心より感謝しています。温かな時間をありがとうございました。いつでもみんなで公園に遊びにきてください。

学校法人杉並学園 虹ヶ丘幼稚園

【住所】〒252-0226 神奈川県相模原市中央区陽光台6丁目3番2号
【電話】042-755-3263  (受付時間:9:00~17:00(土日・祝日除く))