公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

相模原弥栄高校ダンス部の皆さんが動画撮影のために来園

今日は朝早くから公園駐輪場に自転車を停めるたくさんの女子高生の姿を見かけました。
相模原弥栄高校ダンス部「Blue Stars」の皆さんが、動画撮影のために公園を訪れてくれました。

躍動感あふれる爽快なダンスは他の来園者の視線を集めました。
その様子をほんの少しだけ撮らせて貰いたくなって生徒の一人に声を掛けると、「おはようございます」の元気な声が一斉に返ってきました。そんな元気な「笑顔」と、一つひとつの動きを確認し合って真剣な表情で動画撮影に臨む「情熱」、熱気にあふれた時間が流れていきました。

皆さんの表情をお見せできない分、背中で語る“弥栄ブルー”、しっかり撮らせていただきました。
大会や他の部活動の応援の場で、相模原弥栄高校ダンス部が登場しましたら、「笑顔」と「情熱」の渾身のパフォーマンス、ぜひ注目してください。

いつか相模原麻溝公園でのイベントに来てそのパフォーマンスを披露してくれないでしょうか?
今日は皆さん、素敵なパフォーマンスをありがとうございました。相模原麻溝公園を撮影の場に選んでいただき、とても嬉しいです。ぜひまた来てくださいね。

【公園の情景 vol.2】グリーンタワー相模原(展望塔)屋上からの眺望

皆さま、グリーンタワー相模原(展望塔)の展望室をご利用されたことはありますか?
「ある」とお答えいただいた方もたくさんいるかもしれません。
が、しかしその上の屋上まで上がられた方はいないでしょう。

地上38mの展望室のさらに上をいく窓ガラスや手摺りもない公園スタッフのみが知るこの聖域。
吸い込まれていきそうな驚愕のガクブル体験の末に撮った絶景の一枚。いかがでしょうか?
木々の紅葉が色褪せて秋への名残を感じつつ、冬への移ろいが近づいてきたことを実感します。

それから大花壇では、前回、「葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をフラワーアートで描き、たくさんの方々が来園されました。今ちょうど、花苗を植えるための位置出しが始まりました。今回はどのようなテーマで花壇が彩られるでしょうか。
お分かりになりましたか?ぜひ
愉しみにしてお待ちください。

【でいらぼっちの足あと花だん】コスモス摘み取り体験

11月16日、芝生広場にある『でいらぼっちの足あと花だん』でコスモスの摘み取り体験を行いました。
朝からイベントの準備をしていると、「何時から始まるんですか?」「子どもも大丈夫ですか?」「花だんの中に入って摘めるんですか?やってみたい。」など、予想以上の反響に少し驚きました。

開始前から列が並び、「順番まだかな?」と心待ちにしている様子の参加者の方々。
開始と同時に花だんの中には人が溢れ、色や大きさなど思い思いに愉しんで選んでいる皆さまの姿が、対応に追われる目線越しに見ることができました。

小さなお子さまが自分より背丈の高い花々の中で、摘んだコスモスを小さな手にギュッと握っている姿は何ともかわいらしく、芝生広場に和やかな空間が広がりました。

この『でいらぼっちの足あと花だん』は今後も定期的に摘み取り体験を行っていく予定です。
次回以降のイベントも愉しみにしていてください。

このイベントをサポートをしてくださった麻溝公園サポーターの皆さま、ご協力ありがとうございました。

【カラフルあさみぞプロジェクト】虹ヶ丘幼稚園のお子様ご家族が来園

虹ヶ丘幼稚園の子どもたちと先生方がプランターにチューリップの球根を植えに来てくれたことは先日お伝えした通りです。
今日は嬉しいことに、その時
参加してくれたお子様のご家族がプランターを見に公園に足を運んでくれました。

「ここに植えた!」とお子様が教えてくれたそうです。チューリップの球根はまだ土の中に眠ったままですが、春あたたかくなったら虹ヶ丘幼稚園の子どもたちのように「元気いっぱい」に咲いてくれることでしょう。

プランターにはその後、花苗を追加して植えました。子どもたちが植えたチューリップが芽吹くのを待ち望んでいるかのように色鮮やかに咲いています。また、ここでご紹介したご家族だけでなく、他にもお越しくださったご家族がいたようです。

虹ヶ丘幼稚園の子どもたちと先生方の笑顔の輪がご家族まで広がってくれました。
相模原麻溝公園は総合公園であるため、来園者の方々はそれぞれ異なる目的で公園を訪れます。その目的をより一層愉しんでいただけるように、いくつもの”幸せだまり”が増えるように、取り組みを進めていきたいと考えています。

このご家族の満面の笑みをカメラ越しに見た時、このプログラムを実施できたことの喜びが溢れてきました。
また、ご家族で相模原麻溝公園にお越しください。ご協力ありがとうございました。

 

 

【第70回相模原市菊花競技会(相模原親菊会主催)】菊花の展示光景

今、相模原麻溝公園センター広場では、相模原親菊会主催の『第70回相模原市菊花競技会』が開催されています。

今年は猛暑の影響で、ただでさえ繊細な菊の手入れに会員の皆様も頭を悩ませてきました。

知識・技術・経験、そして何よりも愛着を持って育てるからこそ、毎年こうして見事な花々を並べることが出来るのです。

1ヶ月に及ぶ展示期間、多くの来園者が足を止めて、会員の皆さまの説明を聞きながら見入っている姿が公園の日常の光景になっています。

盆養・切花・福助作り・小菊盆栽など様々な部門で構成され、審査日に標準を合わせて作品が展示されています。

『第70回相模原市菊花競技会』は11月17日(日)までの開催になります。
70回目の記念すべき回、お見逃し無いようにぜひ公園に足を運んでください。