道保川公園の鳥の写真展
道保川公園で見られる野鳥の写真を中央区役所で展示していただいています。
広報さがみはら(2月15日発行 №1547)でも野鳥の記事を掲載していただきましたが、区役所では野鳥の生態をとらえた素敵な写真が展示されています。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。
道保川公園で見られる野鳥の写真を中央区役所で展示していただいています。
広報さがみはら(2月15日発行 №1547)でも野鳥の記事を掲載していただきましたが、区役所では野鳥の生態をとらえた素敵な写真が展示されています。
お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
2025年1月26日日曜日道保川公園×麻布大学×NPO生態教育センターによる
第2回環境教育ディスカバリバー「バードコールを作って小鳥を探そう」イベントが開催されました。
今回は参加者の皆さんに実際にノコギリを使って作成していただき、園路を巡りながら
野鳥たちとコミュニケーションが取れるか、
どんな野鳥に出会えるかという子どもたちのワクワクを刺激する内容でした。
当日の様子をご紹介します。
今回バードコール作りに利用するものは、
コナラの枝、桜の枝、
ボルト、ノコギリ、穴あけ作業用のキリ、持ち運び用の紐です
バードコールを使っていたのはどんな職業の人でしょう?
①飼育員(しいくいん)
②猟師(りょうし)
③お姫様(おひめさま)
みなさん答え分かりましたか?
正解は②の猟師さんです。
狩猟の際に鳴き声をを真似ておびき寄せるために使われていたものでした。
野鳥の会話には法則があるよ。
鳴き声の順番が変わると意味が通じなくなるんだよ。
不思議な野鳥のコミュニケーションに興味津々。
子どもたち、先生がお話を進めていくと、
どんどん近くに集まって聞いてくれました。
次はさっそく枝を選んで作業を開始します。
ノコギリの使い方の説明を受けて参加者の皆さんお気に入りの枝を選んでいただきます。
お父さん、お母さんにお手伝いいただいて楽しく作業が出来ましたね。
思っていたより木って固いんだな、
ノコギリの使い方難しい、、、など
試行錯誤も作業の醍醐味ですね。
ドリルで穴を開けてもらい、ボルトを差し込み完成です。
穴あけ作業は危ないためスタッフが担当させていただきました。
上手に作れたね!
出来上がったバードコールを手に準備万端、野鳥観察へ出発。
あずまや前から大池へ。
どんな野鳥に会えましたか?
白い鳥、黄色い鳥、葉っぱをひっくり返している鳥。
緑色のきれいな鳥。。
メジロ、シロハラ、マガモ、キセキレイ、コサギなど10種類くらいの
野鳥に会えましたね。
野鳥の鳴き声を真似て子どもたち大合唱の様子です。
現在道保川公園では第二駐車場と丸崎の出口で花壇の準備をしています。
秋からの花がよく育つように、落ち葉を寝かせたたい肥を花壇に混ぜていきます。
落ち葉とそれを好む微生物たちのおかげでふかふかの土ができあがっていました。
スコップですくうと、土の中から次々と「カブトムシの幼虫」が出てきました。
まるまると大きく育っていて、たい肥の土が居心地良いようです。
来年の夏はたくさん成虫になりますように。
花壇の土は準備完了。カブトムシの幼虫たちも無事お隣のたい肥箱にお引越し完了しました。(^^)
本日9月17日は十五夜です。
近隣の地域では、縁側や玄関などにススキや秋の味覚の里芋、サツマイモなどを飾り、
それらがなくなっていると、お月様が食べたと、幸せの訪れとされていました。
道保川公園でもお月様の訪れがあるように、ススキを飾らせていただきました。(^^)
道保川公園では植物や虫の採集ができません。
でも、採集しなくても、触って楽しんだり、よ~く観察して発見を得られる生きものの生きた証がたくさんあるんです。
そこで… はじめました!!
環境学習「ディスカバリバー(ぷち)」触れる標本 !
管理事務所の入り口に置いてあります♪
夏は特に豊富ですので、ぜひ道保川公園に遊びにきて、夏の思い出作ってくださいね~