公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

環境学習ディスカバリバー 生きものたちのマイホーム インセクトハウスを作ろう 開催されました

2026年1月25日 日曜日 「生きものたちのマイホーム インセクトハウスを作ろう」イベントが開催されました。

寒さの中、生きものたちはどんな場所で過ごしているのかな?
どういう場所が好きなんだろう?
さまざまな生き物の生活を想像しながら園内を探検していきます

当日の様子を写真で振り返っていきましょう🐝~

 

冬のあいだ虫たちはどこにいるんだろう?

虫たちの活動しやすい気温というのが15℃~30℃と言われています。

公園のある相模原市上溝の1月の平均気温は
高いときで10℃、低いときで2℃位のようです。(だいぶ寒いですね⛄)

インセクトハウスは役割として益虫(蜂やテントウムシたち)が安心して冬を過ごせるために
ガーデニングのひとつとして人気があるそうです。

虫たちの好きな場所

さっちゃん先生の解説によりますと、木が折れてモサモサになったやわらかい部分
や葉の裏なども虫たちがすきな場所とのこと。

解説のなかば四阿のモミジの葉の裏にクモの卵を発見!
雨が当たらないようなクルンとした作りになっていて、
クモの知恵、、、すごいですね✨

使用するもの

竹の筒(3つでひとつ)
麻ひもまたはシュロひも
ハサミ
竹筒の中に詰める植物 (小枝、笹、落葉、木の実、枯れたスギの穂、ヨシの茎など)

3つを俵状にして縛り、積み上げていくことができます。☺

作業の様子

 

三つの竹筒を結んで園内散策、中に詰める植物探しに出発
①竹林の裏
②広葉樹の広場(ここでもクモの卵を発見)

中に詰める植物は長くはみ出していても問題ありませんが、こだわりで揃えるのもかっこいい仕上がりになりました

木の実やドングリも面白いですね!

設置に行こう

事務所前にてみなさんが作成してくださったインセクトハウスを設置に出かけます。

とその前に、、、公園スタッフがあらかじめ制作していたインセクトハウス2つを
中身を出してさっちゃん先生がみなさんに公開してくださいました。

発見できた生きもの

ツヤアオカメムシ(スギの穂に発見)

ふわふわした場所がよいのかと詰めておいたススキの穂は何もいませんでした。(意外!)
子どもたちが期待されていたトカゲは今回入ってはいませんでしたが今後に期待ですね!

まとめ

小さな建築家さんたちの大活躍のおかげで立派なお家が完成しました✨
気温が徐々に暖かくなっていく春にかけて、訪れる生きものが増えていくのを
みなさんと共に見守っていきましょう🌸🌸

次回は2026年3月1日(日)外来生物バスターズ!~水辺の陸地化を防げ!~
を企画しております。
水辺の生きものを守るヒーロー&ヒロイン絶賛募集中です!

次回初春の道保川でお会いしましょう☺

 

ハンモックカフェ&ツリークライミング

2025年12月6日 道保川公園上段広場にてハンモックカフェ&ツリークライミングイベントが開催されました。

落葉の絨毯と青空の色の対比を楽しみながら、
ゆっくりくつろいでいただけましたでしょうか。☺
当日の様子を写真で振り返っていきましょう!

 

アキアカネの気持ちクイズラリー

クイズは初級編、中級編2種類。園内を散策しながらアキアカネにも会えたかな❓

答え合わせは麻布大学のお兄さんたちが盛り上げてくださいました。
小学生のグループ、お友達同士、小さいお子様のいるご家族
たくさんのご参加ありがとうございました。

答え合わせでお配りしたトンボフレンズカードは今後の楽しい企画につなげていきますので
無くさずにとっておいてくださいね♪

キッチンカーの様子

今回のキッチンカーの出展者さまは
YOLOバーガーさま、(学生さんは出世払いで食べられる、たっぷり満足感チキンパテ、半熟卵焼きにからむタレが絶品ハンバーガー)
ほたる珈房さま(様々な国のコーヒーが楽しめて、味、香りが何より最高です)
ジェラテリアチッタさま(濃厚ミルク、口いっぱいに滑らかなお味が広がります、素材の味が
が贅沢な本格ジェラート屋さんです)
社会福祉法人らっくさま(ナツメヤシのチョコレートケーキ、プリン、シフォンケーキ、どれも優しい甘さ、食後のデザートに最高です)

 

お腹も心も大満足。

キッズコーナー

こちらは絵本の読み聞かせの子どもブックベースさんです。
優しいお声と先生の語りが心地よく、とてもリラックスできましたね☺

こちらはスタッフによる上溝かるたです
地域の魅力が詰まったかるたに読み手も夢中になってしまいました。

小さいコーナーですが、昔の上溝、地域の風景の展示をさせていただきました。
地域の方のお話や体験をつなぐ場に。

ツリークライミングの様子

アメリカの樹木医さんたちの技術が詰まったツリークライミング。
昇って行きながら樹木のコンディションを診断していくそうです。
匠の技を間近で見ることが出来る機会はなかなか無いかと思われます。

関心を寄せてくださったお客様がいらしたら、、、
道保川で新たな試みも計画しています。
今後のツリークライミングとともに、どうぞお楽しみに(^_-)-☆

最後に

ハンモックカフェイベントをもちまして、今年最後のイベントになります。
たくさんの方のご来園ありがとうございました!

来年2026年は1月26日(日)に環境教育ディスカバリバー
生きものたちのマイホーム インセクトハウスを作ろう
を計画しております。
工作好き、生きもの好きなお子様、大人の方もぜひ遊びにいらしてくださいね!

道保川生きもの通信 その12✈

道保川公園には時折山を登るような風が吹くポイントがいくつかあるようです。
住宅の隣接した上段公園で吹き上がる風の抜け道ポイントを見つけました。
谷風とは、日中谷底から山頂に向かって斜面を吹きのぼる風のことです。

日中に太陽光で温められた斜面の空気は軽くなり、谷底の冷たい空気が引っ張られることで
起きる現象です。

トンボの飛翔

アキアカネ

シオカラトンボ

トンボは天気が良く乾いた空気のときは高い所を飛び、
雨が降りそうな時は、捕食する虫も地表低く飛ぶため低く飛ぶ習性があるようです。

上段公園ではアキアカネがたくさん飛んでいます。
谷風に乗ってトンボたちが飛翔をしているかはわかりませんが、(笑)
すごしやすい季節に谷風に乗せて紙飛行機で遊んだり、
トンボたちに会いにぜひ遊びにいらしてくださいね☺

(おまけ)
事務所前にお客様が見つけてくださった木の実を展示しています。
ドングリ標本も始まりましたので発見されましたら是非事務所前の標本箱にお願いします。

こちらは秋の花のハ―バリウムです。
春先とは色味が一変して瓶の中にも秋色です🍁🍁。

ホタル復活プロジェクト~ホタルの幼虫大調査~開催されました

2025年10月5日 日曜日 「見つかるかな?ホタルの幼虫大調査!」イベントが開催されました。
今回は調査場所を一か所に絞り、第一発見者になるべく、参加者のみなさん調査に集中されていました。

当日の様子を写真で振り返っていきましょう✨

 

河岸段丘についての解説

まずは道保川公園の地形についてさっちゃん先生より解説がありました☺

①相模原の地形の特徴 上段、中段、下段に分かれる特徴がある
②道保川公園は上段と中段にまたがるようにできた公園
③木の根が張りやすい腐葉土層を通った雨水が湧水として流れているのが公園の特色であること

今回も二つの班に分かれて調査

調査場所
①丸崎左岸 Aグループ
②丸崎右岸 Bグループ

今回は5月のホタル観賞会でたくさんの飛翔が見れた丸崎方面のみを
ターゲットに調査をしました
第一発見者は果たして、、、?

確認できたもの

エビ   カワニナ
ヤゴ   オニヤンマ
トビケラ
サワガニ

水のきれいさの目安になる生きもののことを指標生物といわれています。

道保川で観測される生きものたちはきれいな水と、ややきれいな水にすむ生きものに
分類される生きものが多く見られるようです☺

水をバットの中に注ぐと、生きものたちが顔をだして泳いだり動き回るので
見つけやすくなります。
トビケラは一見すると体に小石や小枝をまとっているので動きだすとびっくりしますね!
水の中のミノムシみたいです😲

まとめ

今回は残念ながら時間内の第一発見者のいない状態で終了時間を迎えて
しまいましたが、そのあとの時間外に調査をしたところ、ホタルの幼虫を
1匹確認できました✨

大きさは12mmほどです

調査の様子

今回もたくさんのご参加をいただきありがとうございました!
水温が冷たくなる前にみなさんとじっくり調査ができ、また一つ理解が深まりました。

次回の環境学習ディスカバリバーは来年1月25日(日)
生きものたちのマイホーム インセクトハウスを作ろう
を企画しております。

生きものたちを観察をしながらどんな部屋が気にいってもらえるかな?
是非一緒に探してみましょう☺

 

ホタル復活プロジェクトカワニナ大調査~ホタルのごはんはどれくらいある?~開催されました

2025年8月3日 日曜日 「カワニナ大調査!~ホタルのごはんはどれくらいある?~」イベントが開催されました。
たいへん気温が高い中での開催となり一部短縮となりましたが、様々なサイズのカワニナを確認できました

当日の様子を写真で振り返っていきましょう

 

ホタルの幼虫のごはん

それはカワニナということはみなさんご存知かと思いますが
どういう食事の仕方をするのかですが、さっちゃん先生よりご紹介がありました。

①カワニナを見つける
②カワニナを狙って頭で蓋をする
③消化液で溶かして食べる(食べ終わるまで2日くらいかかることも😲)

今回も二つの班に分かれて調査

調査場所
①丸崎右岸
②丸崎左岸
③さえずりの沢(今回初!)
④こもれびの沢

確認できたもの

エビ
ヤゴ
トビケラなどなど
お父さんと協力されて真剣な眼差しで探してくれました!

 

まとめ

去年にくらべて、発見できた数は少ないようです。
(実際は、今回のエリアではない園内各所にたくさんいますので遊びにお越しの際は
川辺を覗いてみてくださいね)
しかし8㎜から10㎜のものが16匹✨
大きいものが確認できました
今年のホタル観賞会ではたくさんのホタルの飛翔が確認できましたので、
ごはんとして食べられているものも多かったのかもしれませんね☺

次回のホタル復活プロジェクトは10月5日(日)ホタルの幼虫大調査 !!

成長していく道保川の生きものや自然にぜひ会いに来てくださいね☺